乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログの新着ブログ記事

  • ちぇこVIKINGドナウ河中欧5ヵ国X'masマーケット巡り マリア・テレジアの足跡を訪ねて~チェコ編~

    「チェスキークロムロフ」 厳密にはドナウ河はチェコには流れ込んではいない。 しかし、オーストリアのリンツ港からバスで国境を越え約1時間ほど。中でも「世界で最も美しい街」との異名を持つ「チェスキークロムロフ」がモルダウ河ほとりにある。 個人的に大好きなスメタナの「我が祖国 モルダウ」やドボルザーク「... 続きをみる

  • VIKINGドナウ中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて~バッハウ渓谷編~

    「バッハウ渓谷の文化的景観」 約2,500kmのドナウ河の中でも最も美しい景観は、ユネスコ世界遺産に「バッハウ渓谷の文化的景観」として登録されている僅か35Kmの区間だ。 メルク修道院、ゲドビィッヒ修道院、デュルンシュタインシュタインと、見事な美しいバロック建築の最高峰とも言うべく数々の修道院や古... 続きをみる

  • VIKINGドナウ中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて ~スロバキア・ブラチスラバ編~

    私は1966年生まれ。私より先の時代の方々は「チェコスロバキア」と習った記憶ですよね。 又バルカン半島などもルーマニア、スロバキア、ブルガリア、セルビア等も「ユーゴスラビア」と習ったはずですよね。 同じスラブ民族ではあるものの、双方共に最初は別々の独立した国々、しかしチトー大統領などの強いリーダー... 続きをみる

  • VIKING ドナウ河中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて

    私の旅づくり 旅行会社の醍醐味は「旅づくり」にこそあると思っている。 私の旅づくりは、先ず 「主人公」 を決める。 セーヌ河リバークルーズならば「モネ」、ローヌ河リバークルーズならば「ゴッホ」、バルト海&ヴォルガ河リバークルーズならば「女帝エカテリーナ」などなど。 今回のドナウ河リバークルーズは「... 続きをみる

  • VIKINGドナウ河中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて~ブダペスト編~

    ヨーロッパの人々の暮らしを垣間見る旅 私の場合OCEANクルーズにしろRIVERクルーズにしろ、NHK人気番組「世界ふれあい街歩き」のようにして寄港地を楽しんでいただいているので、大型観光バスでの名所旧跡巡りはしない。 何故なら旅づくりの基本を「その土地に住む方々の暮らし」をそっと垣間見て体験する... 続きをみる

  • VIKING ドナウ河中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて

    VIKING LONGSHIP 「Ingvi」に乗船 この10年ほど、アドヴェントの季節にはドナウ河クルーズへお客様のエスコートで訪れているが、必ずリバークルーズの場合には、乗船日と下船日にオーバーナイトステイ(停泊)するクルーズ船を選ぶようにしている。 大抵の日本発のヨーロッパ便はヨーロッパに夕... 続きをみる

  • 意外!クルーズ業界に50年携わるプロでさえ、インターネットでクルーズは予約しない!

    ダグラス・ワード氏来日 遠路英国より来日されたダグラス・ワード氏のクルーズトークイベントに参加する機会に恵まれた。 今年5月にシードリームⅠでご一緒した以来だが、ダグラス氏も夫人のあや子女史も私のことをよく覚えていてくださり嬉しい再会だった。  35年間、毎年発刊され続けているミシュランのクルーズ... 続きをみる

  • ~今、地方のクルーズ誘致が熱い!~下関編

    官民連携連携によるクルーズ拠点形成に山口県下関港とMSCが申請し受理、2023年4月に220,000トンクラスを受け入れる予定。 それに先駆けて研究会が開催され、「世界の最新クルーズ潮流と観光立国日本の役割~クルーズ振興通じた地方創生~」と題して講演会を開催していただき、翌日からはクルーズバケーシ... 続きをみる

  • クルーズ振興通じた全国の熱き仲間と国交省との熱い談義

    国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室と、全国のクルーズ振興を通じた故郷の創生を真剣に考えている青森港、酒田港、京都舞鶴港、伏木港、四日市港などと、胸襟を開いた意見交換会が開催された。 「全国クルーズ活性化会議」「全国クルーズ客船誘致連絡会」また地方には各地方運輸局毎に「外国客船クルーズ誘致協議... 続きをみる

  • ~今、地方のクルーズ誘致が熱い!~ 青森港編

    青森港クルーズセミナー 昨年度観光庁で開催した「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実のための検討会」でご一緒させて頂いた、青森港でクルーズ着地型観光を大変に熱心に活動している企業様からのご縁で、青森港国際化推進協議会よりお招きを受け「クルーズの旅を知り、クルーズ乗客・乗務員に青森ならでは... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑨ ローマ 下船日編

    流石、OCEANIAの下船もスマートだ。 カジュアルクルーズだとかなりの時間指定された場所で待たされるが、殆ど待たされずに下船許可が降りた。 ローマチベタベキア港は市内から距離が約50kmほどあるので、タクシーは予め依頼しておかない限りは無理。現在、ローマ市内のバス駐停車は、かなり厳しくなり降車場... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑧ ナポリ編

    日本にもクルーズの裾野が広がり、個人旅行で行かれる方も増えてきましたが、国際線の乗り換えやホテルへのチェックイン、港までの送迎は今や簡単にできるようになったとは言え、不安や心配を抱えながらではなく安心とリラックスの旅を求めて「添乗員付き」希望の方がまだまだ多い。 添乗員としてお客様をエスコートして... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑥マルタ共和国 バレッタ編

    各国より選ばれし勇敢な騎士団がカルタゴ帝国、コンスタンチノープルの攻防戦に備え、南プロヴァンス、ジェノバ、ベニス、英国、ドイツとの志高き騎士団が終結した場所なだけあり、海からのアプローチですとかなり頑強な城塞がご覧頂けます。 OCEANIAは中型クルーズ船なので旧市街と城壁とを結ぶアッパー・バラッ... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑦ シチリア島 タオルミーナ編

    シチリアは地政学的に地中海文明の十字路だったので非常に魅力的だ。 今回はミニVAN3台仕立て大型バスでは入っていけない二つの天空の街 「カステルモーラ&タオルミーナ」 ここから絶景のイオニア海を一望。 そんなプランを現地でお一人様€75でプロデュースしてみた。 サラセン人ら異教徒が攻め混んできた時... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑤ 船内編

    OCEANIAは2013年にできたまだ比較的若いクルーズライン。 クルーズ手配歴23年、乗船歴900日の経験を経て感じる事は、プライス、食材レベル、サービス、プログラムなど様々な分野の評価が正五角形で、日本人にぴったりのクルーズラインだと思う。 様々な理由があるが、、、 <レストラン> メインダイ... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その④コトル編

    地中海にしてフィヨルド 地中海にして、美しいフィヨルドがある。旧ユーゴスラビアから内戦後独立した、モンテネグロのコトルだ。 これ迄約1,000日世界中の実に様々な港へ入港してきたが、最も美しい港がモンテネグロの「コトル」。 旧市街は「ヒューマンサイズ」で約300m程の正三角形の街。中型Luxury... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その③ドブロブニク

    地中海に面する海洋国家都市は、例外なく海に向かって街が開いている。 アドリア海東岸ドゥブロブニクは典型的だ。  残念ながら中型船のOCEANIAも旧市街の旧港には入れず、約2kmほど離れた新港へと入港する。シャトルバスで約10分。旧市街入り口「ピレ門」で乗降。 大型船のカジュアルクルーズの場合、乗... 続きをみる

  • OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その②ベネツィア編

    クルーズは、いくら出港時間が国際線到着時間からして間に合うと言っても「駆け込み乗船」はタブーだ。折角のゆったりした雰囲気のクルーズが台無しとなってしまった苦い経験がある。  これまでは、ベネツィアから3kmほど離れたイタリア半島の無機質な米系ホテルによく泊まっていたが、今回はカナル運河沿いのサンタ... 続きをみる

  • ~OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ~その①序章

    強いて今回の旅のタイトルをつけるとしたら、「海洋国家都市を巡る地中海共和国クルーズ10日間」だ。 ベネツィア、ドブロブニク、コトル、バレッタ…地中海共和国の海洋国家都市はあくまでも「海に向かって開いている」 それら全て「海から始まった歴史の物語」が詰まった海洋国家都市だ。したがって海側からアプロー... 続きをみる

  • クルーズ手配歴23年・クルーズ乗船歴1000日のクルーズ講座開催しました!

    平成元年がクルーズ元年ならば、令和元年は国民的クルーズ元年ではないかと思うほどに一気にクルーズの裾野が広がった。  平成元年当時は、飛鳥、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす等、ドレスコードがしっかり付いた1泊2万~4万のプレミアム、ラグジュアリー船しか日本にはなく、おまけにダンスが主流の時代。 此で... 続きをみる

  • プロが解く!初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しむ方法

    今今や年間に約30隻もの欧米クルーズ船が日本へ訪れる時代になり、バラエティー番組でも取り上げられるほどクルーズも大衆化してきた。  しかし、テレビや雑誌はスポンサーありきで制作されるので、何れも此も「豪華客船」となってしまい、お客様のミスマッチがかなり多くなってきている。 そこで、クルーズ手配歴2... 続きをみる

  • 2020 MONACO Grand Prix&地中海 Sea Dream コース発表会開催します! 

    昨日6/2(月)今年のSea Dream 1 Post MONACO Grand Prixと地中海クルーズより帰国。 早速、帰国報告会を兼ねて2020年Post MONACO Grand Prix&地中海共和国クルーズの企画発表会を開催します。 日時 2019年6月30日(日) 14:00~16:... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 31(Fri) May 2019

    2019.5.31 ポルトエルコレ/イタリア 「港なき港へ入港」これがSeaDreamの真骨頂だ。要するに「街が海に向かって開いている」場所ならば何処へでも投錨しテンダーボートで上陸してしまえる訳だ。 フレンチ・シュール・メール、ポルトエルコレ、、、恐らく聞いた事がない街の名前ではだいだろうか。日... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 30(Thu) May 2019

    2019.5.30 コルシカ島ボニファシオ 昨日の寄港地カルヴィに引き続きコルシカ島。しかしすぐ南にはイタリア領サルディニア島があり地理的にはフランスよりイタリアに近いので、食文化、慣習などはイタリア。なので同じ島とは言え、前日の同じコルシカ島のカリヴィとはまた違った寄港地だ。 作家モーパッサンが... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 29(Wed) May 2019

    投錨、アレフレスコスタイル、自転車・・・どれもこれもこれまでのクルーズスタイルとは異なる。 クルーズ3日目は南仏の通称「美の島」と呼ばれ、かつて作家モーパッサンが「海に立つ山」と呼ばれ山と絶壁が海際まで迫る。 直ぐ南にはイタリア サルディニア島があり、地理的にはフランスよりイタリアに近い。 そんな... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 28(Tue) May 2019

    2019.5.28 サントロペ MentalとBodyを整える為に朝起きたらヨガをここ10年やっている。SeaDream1での船上では 毎朝ヨガをデッキ4の船首にて実施していた。 初日はサントロペ(フランス)に早朝投錨されており、豪華ヨットクルーザー、南仏らしいオーク壁が美しい港を見ながら心地良い... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 26(Sun) May 2019

    GP決勝 何度もニース駅から列車を乗り降りしてきたので、3日目ともなるとニース駅~モナコ駅間はHomeの感じだ。 Monaco GPには人口僅か3万人の小国に6倍以上の約20万人が訪れる。移動に関しては様々な考え方があるが、個人的には蒼い海を観ながらSeanic Cruise Trainが気に入っ... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 26(Sun) May 2019

    兵どもが夢の跡・・・開催2カ月前から4万トンもの杭を打ち込み、2,200トンの資材を運び混み10万人の人々を魅了した90thAniversary Monaco Grand Prixが終わった。再びニース駅からSeanic CruiseTrainでMonte -Carlo駅まで。その後はMonaco... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 25(Sat) May 2019

    5月25日(土) モナコGP予選 蒼い海、蒼い空を眺めながら、これぞCote d’Azurとも言うべく風景をニース駅からイタリアの国境の街ヴィンテミリアまでCruise Train。これまでスイス鉄道ではスイス絶景ルートをほぼ抑えてきたが、こちらも絶対に負けてない。 到着駅ヴィンテミリアはイタリア... 続きをみる

  • SeaDream1 Monaco Grand Prix 24(Fri) May 2019

    Sea Dream 1 の粋なはからいで、Monaco Grand Prixに合わせたニース出航の6日間のという稀なShort Cruiseが設定されている。 5月23日(木)、名古屋より蒼い海蒼い空の南仏Cote d'Azu ニースへ飛んだ。 5月24日(金) ニース~モナコ ニース駅を出発する... 続きをみる

  • 海洋国家NIPPONを世界一のクルーズ海域へ

    インスペクションクルーズを実施! 国土交通省海事局外航課、青森港、舞鶴港、鳥羽港、佐世保港、済州港、八代港… そして「クルーズの健全な発展」を強く願う本サイトのクルーズマンズ脇本代表にもご参加頂き、実に多くの関係者にご協力のもとインスペクションクルーズを実施した。   中央省庁、地方運輸・整備局の... 続きをみる

  • クルーズ予約はクルーズ経験豊富なツアー・ステーションへ!!

    朝日新聞または読売新聞の朝刊をご覧下さい 日本発着2019年ダイヤモンド・プリンセスクルーズが最大44%割引 お得な価格が本日5月19日(日)の新聞紙面に登場! クルーズ予約はインターネットで簡単にできるので、ネット系旅行会社の比率は増えていますが、「質問にまともに答えてくれない」「かなり待たされ... 続きをみる

  • GWに日本へ入港したLuxury Cruise 紹介 ~ VIKING ORION編 ~

    バイキングオーシャン 日本初寄港 欧州を中心に、世界各国に73隻ものリバークルーズの大船団を擁する創業者トルスタイン・ハーゲン氏率いるVIKING。 VIKINGといえば、Ocean Cruise名門「ロイヤル・バイキング・ライン」を無念の思いで売却。元所有者の一人が現会長…どうしても諦めきれず満... 続きをみる

  • GWに日本へ入港したLuxury Cruise 紹介 ~ STAR LEGEND編 ~

    5/6 GW最終日 横浜港山下埠頭からVISITOR乗船  此までの乗船歴でMost Smallestな9,975トン・乗客212・乗務員150 Crew比率何と1.4!! 乗船した瞬間「わっ!」  此まで経験した事のない、何とも言えない雰囲気、しかしLuxury Ship特有の構える緊張感はない... 続きをみる

  • GWに日本へ入港したLuxury Cruise 紹介 ~ Europa Ⅱ 編 ~

    5月4日 神戸港三宮ポートターミナルよりVISITOR乗船  「これまで、Queen ElizabethⅡ Crystalと様々な名船楽しんできたが全く経験した事がないレベルで最高!」 殆どがドイツ系を中心にオセアニア系、北米系にも拘わらず4名だけ日本人がご乗船されており、その中のお一人のコメント... 続きをみる

  • 旅づくりの職人がプロデュース ドナウ河リバークルーズ

    自戒も込めてだが、旅行会社クルーズパンフレットやクルーズ雑誌、クルーズテレビ番組は何れもスポンサーが付いて制作されるので、美しいグラビィア写真、美辞麗句ばかりでクルーズ、クルーズエリア紹介もバイアスがかかった情報しかない。と海外クルーズ添乗歴900日をこなしてつくづく思う。   乗船客の醸し出す雰... 続きをみる

  • リバークルーズ 日本で初となる画期的な企画登場!!

    リバークルーズ手配をさせて頂いて最近感じる二つの事 一人で参加したいがシングル追加代金の150%~200%が負担… OCEAN Cruise(外洋クルーズ)は慣れているので、ツアーでなくFIT(個人)で出かけているがRiver Cruiseは初めてなので乗船手続き~寄港地観~下船までの流れが解らず... 続きをみる

  • GWは港へGO!! 世界のLuxuary Cruise Shipが続々日本へ入港!!

    「STAR LEGEND」「 Viking Orion」「 SILVER Musse」「 EuropaⅡ」「HOLLAND Maasdam」 「Queen Elizabeth」など、世界のLuxuary Shipが、青森港、舞鶴港、高松港、広島港、清水港などへ続々入港! いくらクルーズ愛好家とは言... 続きをみる

  • 日本もいよいよ本格的な世界屈指のクルーズ海域に

    VIKING ORION、 SEABOURN SOJOURN 、 AZAMARA QUEST、 EUROPEⅡ…  各クルーズ会社のフラッグシップとも言うべきクルーズ船が、日本海域に続々配船してきている。因みに今年DAIAMOND PRINCESS, Costa neo Romanticaなど日本... 続きをみる

  • クルーズ振興を通じた地方創生 in観光庁

    セブンシーズマリナー、スターレジェンド、アザマラクエスト、シルバーミューズ、ル・ソレアル、ル・ラペルーズ、ウェスタルダム…日本発着外航クルーズ船の増加が止まらない。 2010年僅か3隻13航海から始まり今年16隻103航海を予定している。 これにVIKINGとOCEANIAなど、WORLD CRU... 続きをみる

  • クルーズ振興を通じた地方創生 日本政府への要望 改善提案を提出

    日本発着の外航クルーズ船が活況を呈してきている。これまで国際線でLong Flightをこなさなければ乗船できなかったluxury船も日本発着がかなり増えた。2017年は8隻で103航海、2018年は7隻で88航海、そして今年は14隻で何と106航海が予定されている。OLYMPIC YEARの来年... 続きをみる

  • クルーズシンポジウムin 福井でトークショー!

    福井県で開催されたクルーズシンポジウムで「高級小型船一筋25年 外航クルーズ客船添乗歴900日プロが語る!ラグジュアリー船の魅力」と題して(株)オーシャンドリーム代表取締役堅田寛様とトークショーを開催させて頂きました。 中部運輸局で昨年 外航クルーズ誘致推進連絡協議会で「世界のクルーズ最新潮流と中... 続きをみる

  • クルーズシンポジウムin福井 応援に参ります!

    「ラグジュアリー船一筋25年 外航クルーズ客船添乗歴900日のプロが語る!ラグジュアリー船の魅力」と題して、創業間もない頃から私にクルーズの魅力を長きにわたり語りかけていただいた、ラグジュアリー船の伝道師とも言うべき(株)オーシャンドリーム代表取締役 堅田寛氏と小生でトークショースタイルで講演を開... 続きをみる

  • FLY&CRUISE&TRAINで三陸・東北復興支援!

    8年目の春を迎える三陸沿岸部を訪れている。 ツーリズム活動は地域経済に直結するので、毎年3.11に合わせて大槌、大船渡、釜石、陸前高田などを訪れて、三陸の旬の山海の幸を肴に地酒を楽しみ、被災地の皆様とご一緒に傾聴しながら復興の一助になればと訪れ続けている。 イタリア半島、バルト海沿岸部の海の幸や景... 続きをみる

  • World Cruise リベンジ

    今年の1/13~4/8 まではクリスタルセレニティで3組のご夫妻のエスコートでWORLD Cruiseに出かける予定で、手配・支払いまでして準備が整っていた。今頃は第3セクターの後半で、パースからケープタウンに入りクルーズもいよいよ佳境に入る頃の予定でした。  皆様本当に楽しみにお待ち頂いてました... 続きをみる

  • 海洋国家 日本をクルーズ王国 NIPPONへ~京都舞鶴港編~

    クルーズセミナー2019 in 京都舞鶴港 2019年2月27日「クルーズセミナー2019in京都舞鶴港」が京都舞鶴港クルーズ誘致協議会の主催で開催され、講師としてお招きを頂きました。 「初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しむ攻略法!」と題して「これから地元の舞鶴からクル... 続きをみる

  • 海洋国家 日本をクルーズ王国NIPPONへ

    今、観光庁で「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実のための検討会」が、田端観光庁長官の指示のもと新たに設立された組織の参次官と専門官らが中心となり開催され、僭越ながらも私はクルーズと着地型観光双方の実践経営者の立場で有識者として委員を委嘱されている。 今後益々増えるであろう日本発着の外国... 続きをみる

  • ヨーロッパリバークルーズ 関心が高まってきてると実感!

    今日は、地元中日新聞系の有料会員メンバー向きに「ヨーロッパリバークルーズ」のセミナーを開催。 約20名様ほどが参加して頂いたが、その多くは日本発着でダイヤモンドプリンセス、カリブ海でロイヤルカリビアン、アジアでQEⅡなど、実に様々な外洋大型クルーズ船の経験者だ。 クルーズのメッカ北米でも数回大型外... 続きをみる

  • 頑張れ!海洋国家NIPPON!! 目指せ、クルーズ王国!!!

    観光庁で「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型の充実のための検討会」が始まり、僭越ながらクルーズ有識アドバイザーとして構成委員を拝命している。 国土交通省港湾局クルーズ振興室室長筆頭に、観光庁参次官など上席官が揃う、そうそうたる構成メンバーだ。 昨年春、観光庁田村明比古長官と「日本のクルーズ振興と... 続きをみる

  • クルーズセミナー2019in京都舞鶴港にて講演いたします 

    【クルーズセミナー2019in京都舞鶴港のお知らせ】 のどかで風光明媚な港町「舞鶴」 リアス式海岸の入江にさしかかり約1時間ほど内陸部へ・・・ 舞鶴港への入港シーンは何度体験しても感動します。 その舞鶴港でクルーズセミナー2019が開催されます。 講演第2部では講師を務めさせていただき「初めてのク... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 最終編

    今回、初めてのVIKING による外洋クルーズでした。 私観であるが、常々同じ「クルーズ」とは言っても、リバークルーズとオーシャンクルーズは全く旅のスタイルそのものが違うと思ってきたが、かなりの日数のVIKING RIVERを経験した上で同じクルーズ会社のVIKING OCEANを経験した今回、あ... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その⑤

    終日航海日の過ごし方 ジブラルタル海峡を境に地中海を経て、今日はの~んびり大西洋を終日航海。 終日航海日はつくづくクルーズの醍醐味を実感する。  最近はお客様から「船内はWIFIは繋がるの?又料金は?」という内容での質問がかなり多いが、VIKINGは停泊中だろうが終日航海だろうが、時間と場所関係な... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その④

    地中海のバルセロナ(カタルーニャ州)より出航し、ムルシア(カルタヘナ)、グラナダ(マラガ)そしてジブラルタル海峡を通過し大西洋の玄関口とも言うべきビーゴへ。今回私共は、各寄港地ともVIKING主催の無料の寄港地観光へ参加。 昨日のビーゴでは、お洒落なフランス庭園「カステレロス公園」、その後は大西洋... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その③

    皆さん良くご存知の「飛鳥Ⅱ」と今回乗船中の「VIKING SKY」は良く似たサイズだ。 ・飛鳥Ⅱ50,142トンに対してVIKING47,800トンとやや小ぶり。 ・飛鳥Ⅱ最大乗客数872名に対してVIKING SKYは最大乗客数930名とやや多い。 ・飛鳥Ⅱ乗組員数470名に対してVIKING6... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その②

    地中海はインターネットでは絶対にわからない、陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある....地中海に接する国々、それもとくにかつての海洋都市の表玄関は、あくまで海に向かって開いている。海側から近づいて行かなければ、表玄関から入ることにはならない。(塩野七生著「想いの軌跡」より) ローマ人... 続きをみる

  • VIKING OCEAN イベリア半島クルーズ乗船中 その①

    VIKING OCEAN 初乗船 VIKING River にはかなりの乗船日数を経験させて頂いた。  毎回、リバークルーズ船内でのプレゼンステーションで、2015年に20年ぶりにVIKING STARでリベンジしたVIKING OCEANの紹介があり、弊社クルーズクライアントが2020年WORL... 続きをみる

  • 明けましておめでとうございます。

    昨年は、拙いクルーズ談義や情報にも拘わらず一年間お付き合い頂きありがとうございました。 2017年の日本人のクルーズ人口31.5万人・寄港回数2764回・訪日クルーズ旅客数252.9万人と何れも過去最高の記録的数字でした。 クルーズを始めた22年前、クルーズが日の目を見る時代を夢みてきた世代として... 続きをみる

  • 設備投資比率とクルーズ企画

    クルーズ企画と製造会社の設備投資比率などは無縁の様だが、私は創業以来 樹木に例えるならば幹や枝の様な目に見えるものよりも、目には見えない根っ子が重要だと考えております。 これまでに小規模会社ながらかなりの経費をかけて、社内投資比率を高めて視察に出かけ自らサービスを受け、寄港地などの日本人にあった過... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ 番外編

    ドナウ河リバークルーズのハイライトとも言うべくオーストリアの世界遺産「バッハウ渓谷と文化的景観」にはおびただしい数の修道院や教会、ワイナリーがある。 そのバッハウ渓谷から程近い小さな村から丁度80年前にカトリック神言会より日本へ招聘された厳格な修道士「ルドルフ・カイザー」氏が、岐阜県多治見市にある... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ 帰国報告会開催

    "三方良し"のドナウ河クルーズ 帰国報告会 先週末にVIKING ドナウ河リバークルーズ 中欧5ヵ国X'masマーケット巡りより戻り、本日はご参加して頂いたお客様の生のご感想をお聞かせ頂き、今後初めてのリバークルーズご検討されている方々にお集まり頂き帰国報告会をTravel&Cruise Loun... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その⑦

    クルーズ船内の雰囲気はGuestとCrewがつくりあげるもので決してクルーズ会社本社がつくりあげるものではない。Crew(乗組員)のホスピタリティー毎回までどこの旅行会社のパンフレットやネットには書かれていないが、実は旅の満足度をかない良くも悪くも変えてしまう。 今回乗船したVIKING TOR ... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その⑥

    欧米系の観光のスタイルと日本人の観光スタイルはリバークルーズの場合随分と違うと感リバークルーズこその醍醐味! リバークルーズの醍醐味は、小さな寄港地の美しい村の散策もさることながら、港から港へ移動中の船内こそ、実はリバークルーズの醍醐味だと私は思う。 今回のドナウ河の場合は、世界遺産バッハウ渓谷を... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その⑤

    「暮らしの中へ」がテーマ 欧米系の観光のスタイルと日本人の観光スタイルは、リバークルーズの場合随分と違うと感じているので、観光名所を駆け足でめぐるクルーズ会社主催寄港地観光バスツアーには参加しない。あえて皆さんにできるだけ「世界ふれあい街歩き」の様な旅を楽しんで頂いている。 ブダペストではトラム(... 続きをみる

  • ドドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その④

    憧れのアドヴェントX'masドナウ河クルーズをご案内していて今回強く感じたのは、Ocean Cruise 、RiverCruise共に、中国を中心とするグレイターチャイナ圏の市場をクルーズ会社としてどの様に向き合っているか、ここはクルーズプロフェッショナルとして今後も良く分析して押さえておかなくて... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中 その③

    日本からのヨーロッパ便は概ね夕刻到着が多い。 しかし、気の利いたリバークルーズ船は今回のVIKINGのように乗船港のブタペストや下船港でオーバーナイトステイ(一晩停泊)し、前泊のホテルに泊まらなくても大丈夫! もし前泊するにしても、VIKING やUNIWORLD、 AMAなどは、必ず自らチェック... 続きをみる

  • ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中 その②

    「リバークルーズは初めての場合どこの河がオススメですか?」 そんな質問をよくされることが多い。 色々な、価値観があるので一概には言いきれないがセーヌ、ローヌ、ヴォルガなど様々なヨーロッパリバークルーズを約300日経験してドナウ河をオススメしている。理由は訪れる国が多いので、異なる文化が一度に楽しめ... 続きをみる

  • ~中部国際空港にてクルーズフェア開催しました!~

    将来、世界中からのクルーズ愛好家が「空」から美しい日本近海をクルーズするにあたり、日本の玄関口に中部国際空港がなってもらいたい… そんな願いも込めて、中部国際空港にて「クルーズフェア」をJTB中部とコラボレーションで開催しました。 「はじめてのクルーズ 失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽... 続きをみる

  • Travel&Cruise Lounge X'mas飾りつけしました

    毎年この季節が訪れるとX'mas箱を開けるのが楽しみに- 何故なら10年ほど前、一番最初にドナウ河5ヵ国リバークルーズに「UNIWORLD ビアトリーチェ」出かけて以来、毎年出かけては各地のX'masマーケットで購入してきた想い出のオーナメントを飾りつけ、皆様との想い出が再び甦ってくるからだ。 ご... 続きをみる

  • 三重県四日市港でクルーズセミナー開催!

    各地でクルーズ誘致合戦に熱が入ってきていますが、市民の皆さんと自治体職員が「楽しみながらクルーズ誘致」を行って頂く事が、持続可能なクルーズ誘致だと思います。 日本船担当は郵船クルーズ㈱大石マネージャーが、そして私は外国客船担当で「はじめての外航クルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽し... 続きをみる

  • カリブ海クルーズハネムーンでクルーズの魅力にはまったカップルと!

    メッセナゴヤ出展最終日、ハネムーンでカリブ海クルーズで「めちゃくちゃ楽しかった!」という若いカップルがブースにお立ち寄り頂いた。 100名以上のセミナーでの講師とは違って、たった1組のカップルでしたが「本当のクルーズの魅力談義」や将来の故郷愛知県のクルーズ振興におけるまちづくりにまで話が発展!クル... 続きをみる

  • ~クルーズという旅のスタイルをもっと身近にあなたのそばに…~

    日本最大級異業種交流会「メッセナゴヤ2018」が11/7~11/10までポートメッセナゴヤで開催される。 今年は過去最大1437社・団体が出展。しかし、クルーズでは唯一無二、弊社だけの出展。トヨタ自動車、MRJはじめ世界に冠たる企業など並み居る大企業も多く出展しているが、本当のクルーズの楽しさ、魅... 続きをみる

  • 中欧5ヵ国ドナウ河X'masクルーズ最終説明会 開催しました!

    昨日は、12/6から出発『VIKING でドナウ河5ヵ国X'クルーズ』の最終説明会を、かなり日程に余裕を持って開催しました。 最近は、最終日程表やクルーズeチケット等々、約1~2週間前にメールもしくは郵送をして終了・・・という旅行会社も少くはない。 確かに効率的でお互い煩わしくないという時代かもし... 続きをみる

  • 日本で楽しむ海外文化  ~バルト海クルーズ編~

    昨夏、愛知県美術館で「大エルミタージュ展」が開催され、レンブラントやルーベンスといった「オールドマスター」と呼ばれる巨匠の逸品がじっくり鑑賞できた。 昼食を挟んで「ロマノフ王朝300年の夢と野望」と題してピョートル大帝、女帝エカテリーナⅡの生き様を映像を交えながらこれまでのバルト海クルーズ経験談か... 続きをみる

  • 日本で楽しむ海外文化 ~東地中海クルーズ編~

    日本にいながら海外文化を楽しく学ぶ 仕事柄、度々海外クルーズには出かけられるが、一般的にはそうそう簡単に海外クルーズを楽しめるものではない。 ついては、「日本で楽しむ海外文化」と題してシリーズで様々なクルーズエリアに纏わる文化や美味しいグルメ、音楽、ワインなどと共に、“時空を越えた新しい旅のスタイ... 続きをみる

  • 日本から外国船に乗る時代へ

    今日、Boutiqueクラス世界最高峰SILVER SHADOWが名古屋港初入港。 昨年の日本発着の外国船は9隻だったが、来年はオリンピックを前に一気に14隻となるそうだ。 これまで、ヨーロッパ、アメリカまで国際線でLONG FRIGHTで、高い国際線航空運賃を支払い乗船していたが、お気に入りの外... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ 春のオランダ運河クルーズ 後編

    キューケンホフ公園は一年のうち春だけの開園。また、運河沿いの家々のガーデンニングも、牧場も、風車の廻りも一気にチューリップやクロッカスなどの球根類が、4月中旬から約1ヵ月だけ咲き誇る。即ち世界中のリバークルーズ愛好家はこの僅か1ヶ月にだけ集中して予約が入る。 ご存知の様にリバークルーズは外洋クルー... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ 春のオランダ運河 前編

    「運河から眺める花のオランダ運河クルーズ」は、これまでのドナウ、セーヌ、ローヌなどの大河クルーズとは趣がかなり異なりオススメだ。 ライン河の支流マース河、ワール河、スヘルデ河などのあまり聞きなれない河やエイセル湖、など小さな様々な湖をアムステルダム・レイン運河など無数の運河で河と湖を繋げてしまい、... 続きをみる

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  • 欧州リバークルーズのススメ モーゼル河 後編

    モーゼル河周辺の筆舌し難い小さな美しい村々を巡るとなると、インターネットなどで検索すると「KDラインクルーズ」がヒットしてくる。コブレンツ、コッヘム、トリアーなど日帰り数時間コースが航行している。これはこれで気軽に楽しむ事ができ、陸路と融合した旅の企画の時には相性抜群だ。 しかし、ライン河合流地点... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ モーゼル河 前編

    一押しのモーゼル 様々なリバークルーズを経験してきたが、目下のところ、一押しは何と言ってもモーゼルだ。 フランス ヴォージュ山脈に端を発してドイツのコブレンツでライン河と合流するフランス、ルクセンブルク、ドイツを流れる全長545Kmの国際河川だ。 リバークルーズの場合、だいたいライン河と一緒になっ... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成実現に向けて

    昨日と今日2日間、故郷愛知県に世界初となる国際空港と国際クルーズターミナル拠点形成の必要性を、元国土交通大臣はじめ、愛知県の与野党代議士の皆々様、国土交通省クルーズ室長、観光庁参事官などに、霞ヶ関で謹言させて頂く機会に恵まれた。クルーズ一筋に22年、地中海、バルト海、アラスカ等々900日間様々なク... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ライン河 後編

    どのリバークルーズにも○○河上りと○○河下り 双方向クルーズが設定されている。同じどのリバークルーズにも○○河上りと○○河下りの双方向クルーズが設定されている。同じ河川、寄港地ではあるが「上りクルーズ」と「下りクルーズ」かなり印象が違う。これは各自の好みではあるが、リバークルーズのプロの目利きとし... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ライン河 前編

    「もう経験済みだから、一度行けば…」 そんな日本人が何と多い事か… 私が訪ねているのは、スイスアルプスに端を発して、フランス、ルクセンブルク、ドイツ、オランダ等、6ヵ国を一筆書きで1,320Km巡るライン河リバークルーズの事だが、どうも話が噛み合わないそんな日本人が何と多い事か…(チコちゃんに叱ら... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 中欧クルーズ 後編

    ドナウ河で最も美しいと言われる世界遺産「バッハウ渓谷」 まさにヨハン・シュトラウスの「美しくき青きドナウ」の旋律とイメージがぴったりだ。 この周辺にはメルク修道院はじめ、デュルンシュタイン修道院教会、アックシュタイン城など、極めて美しいバロック様式の修道院や教会を、クルーズをしながら、又寄港して楽... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 中欧クルーズ 前編

    ドナウ河はドイツ南西部 シュバルツバルトの中にある小さな泉「ドナウエッシンゲン」ドナウ河は、ドイツ南西部シュバルツバルトの中にある小さな泉「ドナウエッシンゲン」に端を発し、ヨーロッパ大陸を東へ流れて黒海へ注ぐ全長2,860m・10ヵ国を貫く大河だ。 先の「欧州リバークルーズのススメ 東欧編」では、... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 東欧クルーズ 後編

    ドナウ東欧リバークルーズは、寄港地全てが国、民族、言語、通貨が異なる故に、エクスカーションも「暮らし」がテーマになっていて、他の欧州リバークルーズにはない魅力がある。 旅の始まりルーマニアの黒海への注ぎ口「ドナウデルタ」は世界自然遺産登録、そして首都ブカレストはあの独裁政治時代にできた通称チャウシ... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 東欧クルーズ 前編

    ブルガリア、ルーマニア、セルビア、クロアチア、ハンガリー 東欧5ヵ国巡りに故郷犬 ブルガリア、ルーマニア、セルビア、クロアチア、ハンガリーの東欧5ヵ国巡りに、故郷犬山祭の終わりと共に桜全線も一息ついた4月17日~4月29日の日程で、弊社クルーズ愛好家の要望があり視察に出かけた。 旅行会社なので多少... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ヴォルガ河 後編

    外洋クルーズも同様だが、「どのクルーズ船に乗船するのか」- これはクルーズ全体の印象を決定づける。 クルーズ雑誌、テレビ番組に取り上げられると、クルーズ会社はスポンサーなので当然、皆様がたまたまた見かけた船は全て美辞麗句が並び、いかにも素敵な「自分好みのクルーズ船」になってしまう。なので実際に乗船... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする2018 「帰国報告会」開催のお知らせ

    『世界の車窓から』『世界ふれあい街歩き』・・・そんなテレビ旅番組は多いが、旅行会社の企画ツアーは殆どない―そんな声から生まれた企画がアイガー山麓のグリンデルワル・シャレーで一週間、クルーズ同様にチェックイン・アウトを繰り返す事なく、スーツケースパッキングもしない言わば「我が家」で滞在型。 そしてク... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~ツーン湖クルーズ編~

    最終日は、グリンデルワルドにほど近い氷河期の名残であるツーン湖クルーズでゆったり締めくくり。 ガイドブックにもない美しい湖畔の村々の「過ぎ行く夏」を楽しむスイスの人々、教会の鐘の音色を船上からワイン片手に爽やかな風をデッキで受けながらまるでリバークルーズの様。旅も終わりを告げる頃にはもはや次の旅の... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~ツェルマット編~

    グリンデルワルドからツェルマット間に「サンゴッタルトンネル」が開通したことで、日帰りでも行ける様になった。 皆さんの狙いは世界トップフライターのTEAM AIR ZERMATTTのヘリフライトを経験する事。あの今井通子女史がやった北壁と、イタリア領の山頂4,477mを真上から見てみたいという訳だ。... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする  ゴールデンパス編

    スイスの鉄道網の総延長約5,000Kmの中でも様々なルートを経験してきたが、ゴールデンパスライン(モントルー~ルツェルン)が最も美しい風景がご覧頂ける。中でもルツェルン→メインリンゲンの午後遅い時間が絶景― 西日が教会、村々、湖面、牧場を照らす最高の時間とルートだ。 そしてルツェルン湖をクルーズし... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~グリンデルワルド村内編その②~

    グリンデルワルドの貸別荘長期滞在をベースにクルーズ同様に毎日エクスカーションプログラムを用意している。勿論、「旅づくりの職人」として納得がいくまで視察を繰り返した後に、厳選したコースを提供している。 小生、大手旅行会社に勤務していたくせに、大手旅行会社の団体御一行様(最近は中国人団体御一行様の方が... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~レマン湖畔編~

    スイスは九州とほぼ同じ面積。グリンデルワルドはその中央に位置するので、スイスパスを使い隣国フランス、イタリアなどの国境近くまで、さながら「世界の車窓から スイス編」を堪能ながら異なる風土も楽しめ事ができる。流石、鉄道王国スイスだ。 昨年南仏ローヌ河リバークルーズへ又ライン・モーゼル河リバークルーズ... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~グリンデルワルド村内編その①~

    滞在2日目― 先ずは手慣らしにグリンデルワルド村内直ぐ裏手にある標高約2.100mのフィルストへ、3回ほどゴンドラリフトを乗り換え楽々展望台へ。カナダロッキー、ニュージーランド マウントクックは山麓から自らの体力で上がらなくてはならないが、ありとあらゆる山岳地帯に登山鉄道、ゴンドラリフト、ケーブル... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~グリンデルワルド到着編~

    「世界の車窓から」と「世界ふれあい街歩き」―そんな旅がしたいと思う海外旅行愛好家は、最近増えている。しかし現実的にそういったパッケージツアーは巷にはないのでは。 鉄道王国スイス、その鉄道網は総延長5,000Km。(因みに日本列島が約2,000Kmどからどれ程長いか想像ができる) その半分はSwis... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする ~チューリッヒ旅立ち編~

    クルーズは広いエリアを移動する「滞在型」滞在型旅行。 クルーズではないが、スイス グリンデルワルドのアイガー山麓のシャレー(貸別荘)に一週間滞在し荷造り荷解きを繰り返す事なく過ごし、期間中はFreeのスイスパスを使いフランス、イタリア国境近くまで出かける「滞在型&移動型」も、実は弊社のクルーズ愛好... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ヴォルガ河 前編

    サンクトペテルブルクからモスクワまで約2,000Km のヴォルガ河リバークルーズ。 単にヴォルガ河とは言っても、フィンランド湾からネヴァ川、欧州最大の湖ラドガ河、スヴィル川、歴史遺産「キジ島の木造教会建築」があるオネガ湖など。。。 いくつもの運河や川、湖が複雑に絡んみながら途中6個のロック通過し、... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ローヌ河 後編

    「ゴッホとゴーギャンの足跡を訪ねて」 南仏プロヴァンス地方のローヌ河沿いのアルル、アヴィニョン、リヨンなどメジャーな港からトゥルノン、ビエンヌ、ヴィヴィエなどマイナーな港まで。 個人的にはマイナーな港ほど食、ワイン、街歩きなどローヌ河文化を楽しんで頂け、リバークルーズの真骨頂だと思う。 しかし、こ... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ローヌ河 前編

    セーヌ河が「印象派モネの足跡を訪ねて」ならば、ローヌ河は「印象派ゴッホとゴーギャンの足跡を訪ねて」のテーマのもと、南仏プロヴァンス地方の美しい村々を、ブルゴーニュなどのワイン、リヨンなど美食の宝庫を訪ねる旅で旅づくりをしている。 セーヌ同様に、先ずはモンマルトルの丘パリ18区―「ゴッホとゴーギャン... 続きをみる