乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

2018年10月のブログ記事

  • 日本で楽しむ海外文化 ~東地中海クルーズ編~

    日本にいながら海外文化を楽しく学ぶ 仕事柄、度々海外クルーズには出かけられるが、一般的にはそうそう簡単に海外クルーズを楽しめるものではない。 ついては、「日本で楽しむ海外文化」と題してシリーズで様々なクルーズエリアに纏わる文化や美味しいグルメ、音楽、ワインなどと共に、“時空を越えた新しい旅のスタイ... 続きをみる

  • 日本から外国船に乗る時代へ

    今日、Boutiqueクラス世界最高峰SILVER SHADOWが名古屋港初入港。 昨年の日本発着の外国船は9隻だったが、来年はオリンピックを前に一気に14隻となるそうだ。 これまで、ヨーロッパ、アメリカまで国際線でLONG FRIGHTで、高い国際線航空運賃を支払い乗船していたが、お気に入りの外... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ 春のオランダ運河クルーズ 後編

    キューケンホフ公園は一年のうち春だけの開園。また、運河沿いの家々のガーデンニングも、牧場も、風車の廻りも一気にチューリップやクロッカスなどの球根類が、4月中旬から約1ヵ月だけ咲き誇る。即ち世界中のリバークルーズ愛好家はこの僅か1ヶ月にだけ集中して予約が入る。 ご存知の様にリバークルーズは外洋クルー... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ 春のオランダ運河 前編

    「運河から眺める花のオランダ運河クルーズ」は、これまでのドナウ、セーヌ、ローヌなどの大河クルーズとは趣がかなり異なりオススメだ。 ライン河の支流マース河、ワール河、スヘルデ河などのあまり聞きなれない河やエイセル湖、など小さな様々な湖をアムステルダム・レイン運河など無数の運河で河と湖を繋げてしまい、... 続きをみる

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  • 欧州リバークルーズのススメ モーゼル河 後編

    モーゼル河周辺の筆舌し難い小さな美しい村々を巡るとなると、インターネットなどで検索すると「KDラインクルーズ」がヒットしてくる。コブレンツ、コッヘム、トリアーなど日帰り数時間コースが航行している。これはこれで気軽に楽しむ事ができ、陸路と融合した旅の企画の時には相性抜群だ。 しかし、ライン河合流地点... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ モーゼル河 前編

    一押しのモーゼル 様々なリバークルーズを経験してきたが、目下のところ、一押しは何と言ってもモーゼルだ。 フランス ヴォージュ山脈に端を発してドイツのコブレンツでライン河と合流するフランス、ルクセンブルク、ドイツを流れる全長545Kmの国際河川だ。 リバークルーズの場合、だいたいライン河と一緒になっ... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成実現に向けて

    昨日と今日2日間、故郷愛知県に世界初となる国際空港と国際クルーズターミナル拠点形成の必要性を、元国土交通大臣はじめ、愛知県の与野党代議士の皆々様、国土交通省クルーズ室長、観光庁参事官などに、霞ヶ関で謹言させて頂く機会に恵まれた。クルーズ一筋に22年、地中海、バルト海、アラスカ等々900日間様々なク... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ライン河 後編

    どのリバークルーズにも○○河上りと○○河下り 双方向クルーズが設定されている。同じどのリバークルーズにも○○河上りと○○河下りの双方向クルーズが設定されている。同じ河川、寄港地ではあるが「上りクルーズ」と「下りクルーズ」かなり印象が違う。これは各自の好みではあるが、リバークルーズのプロの目利きとし... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ライン河 前編

    「もう経験済みだから、一度行けば…」 そんな日本人が何と多い事か… 私が訪ねているのは、スイスアルプスに端を発して、フランス、ルクセンブルク、ドイツ、オランダ等、6ヵ国を一筆書きで1,320Km巡るライン河リバークルーズの事だが、どうも話が噛み合わないそんな日本人が何と多い事か…(チコちゃんに叱ら... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 中欧クルーズ 後編

    ドナウ河で最も美しいと言われる世界遺産「バッハウ渓谷」 まさにヨハン・シュトラウスの「美しくき青きドナウ」の旋律とイメージがぴったりだ。 この周辺にはメルク修道院はじめ、デュルンシュタイン修道院教会、アックシュタイン城など、極めて美しいバロック様式の修道院や教会を、クルーズをしながら、又寄港して楽... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 中欧クルーズ 前編

    ドナウ河はドイツ南西部 シュバルツバルトの中にある小さな泉「ドナウエッシンゲン」ドナウ河は、ドイツ南西部シュバルツバルトの中にある小さな泉「ドナウエッシンゲン」に端を発し、ヨーロッパ大陸を東へ流れて黒海へ注ぐ全長2,860m・10ヵ国を貫く大河だ。 先の「欧州リバークルーズのススメ 東欧編」では、... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 東欧クルーズ 後編

    ドナウ東欧リバークルーズは、寄港地全てが国、民族、言語、通貨が異なる故に、エクスカーションも「暮らし」がテーマになっていて、他の欧州リバークルーズにはない魅力がある。 旅の始まりルーマニアの黒海への注ぎ口「ドナウデルタ」は世界自然遺産登録、そして首都ブカレストはあの独裁政治時代にできた通称チャウシ... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ドナウ河 東欧クルーズ 前編

    ブルガリア、ルーマニア、セルビア、クロアチア、ハンガリー 東欧5ヵ国巡りに故郷犬 ブルガリア、ルーマニア、セルビア、クロアチア、ハンガリーの東欧5ヵ国巡りに、故郷犬山祭の終わりと共に桜全線も一息ついた4月17日~4月29日の日程で、弊社クルーズ愛好家の要望があり視察に出かけた。 旅行会社なので多少... 続きをみる

  • 欧州リバークルーズのススメ ヴォルガ河 後編

    外洋クルーズも同様だが、「どのクルーズ船に乗船するのか」- これはクルーズ全体の印象を決定づける。 クルーズ雑誌、テレビ番組に取り上げられると、クルーズ会社はスポンサーなので当然、皆様がたまたまた見かけた船は全て美辞麗句が並び、いかにも素敵な「自分好みのクルーズ船」になってしまう。なので実際に乗船... 続きをみる

  • スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする2018 「帰国報告会」開催のお知らせ

    『世界の車窓から』『世界ふれあい街歩き』・・・そんなテレビ旅番組は多いが、旅行会社の企画ツアーは殆どない―そんな声から生まれた企画がアイガー山麓のグリンデルワル・シャレーで一週間、クルーズ同様にチェックイン・アウトを繰り返す事なく、スーツケースパッキングもしない言わば「我が家」で滞在型。 そしてク... 続きをみる