乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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ドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その⑥

欧米系の観光のスタイルと日本人の観光スタイルはリバークルーズの場合随分と違うと感リバークルーズこその醍醐味!
リバークルーズの醍醐味は、小さな寄港地の美しい村の散策もさることながら、港から港へ移動中の船内こそ、実はリバークルーズの醍醐味だと私は思う。


今回のドナウ河の場合は、世界遺産バッハウ渓谷を中心に見える美しい修道院や教会を、床まである大パノラマウィンドウのラウンジでゆったり見たり、

寄港地から乗り込んだ郷土色豊かなコンサート、ジンジャービスケットでXmasハウスを皆で作ったり、

全てのクルーズ船が実施している訳ではないが、あまりお客様には見せたくないバックヤード(厨房見学)、操舵室見学等々、楽しみかたは実に多彩です。

また船内で「マリア・テレジアとドナウ河」と題し添乗員の私が映像や資料などを使いながらセミナーを開催したり、客船が小さいので様々な国々の方々とも仲良くなれ、今回はお抹茶道具を少しだけ持参して頂いていたのでラウンジでお抹茶を立て始めたら、アメリカ、カナダ、オーストラリア…とびっくりするほど集まってしまい、でも以後急に船内の皆様と仲良くなり、ブログでいくら書いても信じられないと思いますが、クルーズにはホントに言葉の壁はないんです。

アットホームなスタイルが決して大型クルーズ船では味わえないリバークルーズの楽しみかたですね。

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