クルーズの安全性を具体的に先ずはクルーズ受け入れ港の市民、県民、港湾関係、ツーリズム関係に地道に啓蒙行い、正しい現状、正しい認識を持って頂く事が今は最も大切だ。 私儀ではあるが目下、お声がかかれば全国何処へでも「安全・安心なクルーズ再開に向けて」と題してZoomオンラインでもオフラインでも対応... 続きをみる
2021年1月のブログ記事
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北は北海道稚内港、南は九州鹿児島県まで約15港の国土交通省地方整備局、港湾管理者、自治体、DMOなど実に幅の広い方々66名がご参加頂き、第6回クルーズ船再開に向けたZoomミーティングを開催した。 第1部は前半は初代カーニバルジャパン代表取締役木島榮子様より「外資系クルーズの変遷とクル... 続きをみる
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木島榮子女史- 初代カーニバルジャパン代表取締役で外資系クルーズ会社に重たい扉を開け、今日まで日本のクルーズ業界を牽引してきた人だ。 過日、著書「私とクルーズ 半世紀を振り返って」と手紙を頂戴した。 かなり凹んだ気持ちだったが、一気に拝読したが勇気と諦めてはならないと強く感じた。 今年... 続きをみる
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いよいよ、日本発着外資系クルーズが再開!? その前にやらなくてはならないコト。
いよいよ、今春4/5より外資系クルーズトップバッターとしてRCIクァンタム・オブ・ザ・シーズが出航を控えている。続いてMSCベリッシマ、ダイヤモンド・プリンセス、Holland America Msノールダム、ポナンル・ソレアル…続々と出航が控えている。未だクルーズキャンセルの連絡はない。 ご予... 続きをみる
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苦節二十余年にして、昨年第24期は過去最高のクルーズ受注だった。 クリスタルクルーズ、飛鳥Ⅱ Owner's sweetでのWorld Cruiseに始まり、Sea Dream1でのモナコグランプリを絡めたクルーズ、日本発着Holland America ネプチューンスウィートによる日本一周、ベー... 続きをみる
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観光庁にて僭越ながらクルーズと着地型観光の実践者として「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実の為の検討会」に参加させて頂く機会に数年前に恵まれた。国土交通省中部地方整備局名古屋港事務所で在任当時ご一緒に長らく活動した方が観光庁旅行振興参事官に就任され、有識者、港湾、DMOなど構成メンバー... 続きをみる
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クルーズ業界の名門「ロイヤルバイキング」元社長トルスタイ・ハーゲン率いるVIKING。一度は消えた名門が彼によって不死鳥の如く1997年に甦り、今やRIVER CRUISE76隻、OCEAN CRUISE6隻 何処の巨大クルーズ傘下にも入る事なく王道を歩み、クルーズ業界でウルフとして戦っている。 ... 続きをみる
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一にも、二にも「PCR」検査は必須だろう。此方にきて、コロナ時代のクルーズ会社の「安心・安全」に対する考え方に大きな隔たりが出て明確に会社のポリシーが解ってきた。 クルーズ会社はいくら船内除菌や室内換気フィルターを取り替える等パンフレットに記載しても、安全・安心の確保には合理的理由にはならないの... 続きをみる
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世界的にコロナ感染拡大に歯止めがかからない。昨年ダイヤモンド・プリンセスに端を発してから世界中の約400隻のクルーズ船は一部は再開したが未だに再開していない。 航行していないこの一年間に各クルーズ会社の「安全・安心なクルーズ再開」に向けた具体的な取り組みにはかなり開きが出てきている。 クルーズ... 続きをみる
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3年前に観光庁で開催した「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実の為の検討会」で有識者として日本のクルーズ業界の牽引者である木島榮子女史とご一緒させて頂く機会に恵まれた。 最近は先ずはダイヤモンドプリンセスの事故後、どの様にして安全、安心にクルーズ船が再開できるかというテーマで毎回講師を... 続きをみる
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コロナには負けていられない!クルーズ愛好家の皆様へとっておき情報 その①
昨晩、東京都はじめ首都圏に再び非常事態宣言が発令され2021年は非常に厳しいスタートとなってしまった。 しかし邦船クルーズ3社は、運航ができなかった約1年間に大がかりなリニューアルイノベーションや万全のコロナ対策のプロトコルをつくりあげ、外国船とは違い、船会社、乗客、港全て日本人なので、All ... 続きをみる
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感染拡大に歯止めがかからないまま、2021年が幕開けした。 年明けと共に創立25周年を迎えるが、今日にも政府は「特別措置法に基づく緊急事態宣言」を東京都はじめ首都圏に再発令する。 厳しい中にも昨年より弊社クルーズ愛好家の皆様から、名古屋港発着の1/20にっぽん丸、3/1飛鳥Ⅱなどかなりご予約を... 続きをみる