〜にっぽん丸「2024 年5月〜9月航路」発表!2024年は第2次クルーズ元年に!〜
海洋国家日本はかつて「北前船」で栄えた風光明媚な港が多い。 そんな「小さくとも味のある港」へ入港するのがにっぽん丸の真骨頂。 また、全国各地の夏の風物詩である花火大会や祭礼なども、洋上からビール片手にゆったりご観賞できる。クルーズならば、早くから出かけての場所取りや、特に終了後の... 続きをみる
〜にっぽん丸「2024 年5月〜9月航路」発表!2024年は第2次クルーズ元年に!〜
海洋国家日本はかつて「北前船」で栄えた風光明媚な港が多い。 そんな「小さくとも味のある港」へ入港するのがにっぽん丸の真骨頂。 また、全国各地の夏の風物詩である花火大会や祭礼なども、洋上からビール片手にゆったりご観賞できる。クルーズならば、早くから出かけての場所取りや、特に終了後の... 続きをみる
27年前に生まれふるさとに錦の御幡を揚げることが出来ました。 32年前に大手旅行会社に入社したものの、企画・手配・営業・添乗と分業化が進み、遣り甲斐を求めて現在のTOUR STATIONを創立。 今時は、クルーズも殆どネット予約時代。 時代遅れの旅行会社かもしれないですが、 「ネットが出来... 続きをみる
一度は外洋クルーズから撤退を余儀なくされた現バイキングCEOトールスタイルハーゲン氏。先ずは北米はじめ世界トップシェアを握り名実共にリバークルーズでNo1になったのを見据え、外洋クルーズへと創業20年にして見事に返り咲いた。 高級中型船のバイキングオーシャンクルーズは、2015年バイキング... 続きをみる
〜名古屋港初! 外資系クルーズ&日本船クルーズ 同時入港!〜
10年ほど前、国土交通省中部地方整備局で名古屋港を中心とした「クルーズ振興における地方創生」をテーマにした組織が発足しクルーズ有識者として構成メンバーを務めていました。 当時の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」(議長 内閣総理大臣 全閣僚会議)では2020年迄に訪日インバウンド数を4,0... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 ツェルマット編
かつてはグリンデルワルドからツェルマット迄は日帰りでは行けませんでした。 しかし、2007年国民の悲願であった世界一長い「レッチュベルグベーストンネル」(34.6Km)が完成したので、グリンデルワルドからツェルマットまで日帰り観光が可能となりました。 これ迄の美しい鉄道からの車窓とは違い殆どト... 続きをみる
1991年1月25日 此れが私の「旅づくりの職人」を目指す原点。 列車はスイス国営鉄道。 今でもはっきり映像が蘇るが、日本出発前日に「湾岸戦争」勃発。 春から中内功氏が創業したダイエー旅行事業部に就職内定していた事もあり、両親は身の安全を鑑み渡欧を諦めるよう、自宅を出る朝、最後の最後の玄関口... 続きをみる
~食通が最後に辿り着く!幻の白ワインシャスラとスイス談義開催しました!~
創業以来26年、クルーズの「裏メニュー」としてスイスグリンデルワルドシャレー滞在型ツアーで、毎年夏の終わりに渡瑞している。 4,000m級のアイガー麓のグリンデルワルドに一週間シャレー(山小屋風別荘)に滞在。 クルーズと同様に一度荷解きをしていまえば「我が家」同然。 現地では毎日、新田次郎著... 続きをみる
コロナ禍で台頭したきた バイキングリバークルーズ 第1話 ライン・マイン・ドナウ運河で巡る4ヵ国
第1話 ライン・マイン・ドナウ運河で巡る4ヵ国 Grand European Tour Itinerary from Viking River Cruises アムステルダムの北海から世界自然遺産ドナウデルタまでの3,400Kmを、ライン河、マイン河、ドナウ河、そして1992年に完成したライン... 続きをみる
ギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語にも精通している地中海史に詳しい塩野七生女史の「海の都の物語」はじめ、様々な発刊書籍を読んでいて解ったのだが、「Crisis」=「危機」という言葉を発明したのは古代ギリシャ人で、彼らはこの言葉にもう1つの意味も込めた。 それは「蘇生」である。 古代ローマから「歴史は... 続きをみる
〜3/23(土)開催 クルーズ専門プロフェショナルによるクルーズセミナー開催!〜
小さな地方の旅行会社ですが1996年創業以来27年、クルーズ一筋で経営してまいりました。 創業前の1989年は、おりえんとびーなす、ふじ丸、初代飛鳥が就航し地元名古屋にも外国客船のQEⅡが初入港しクルーズ元年と呼ばれている。 しかし、創業当時はクルーズ専門会社として経営は全く成り立たず苦難... 続きをみる
〜印象派 ゴッホが愛した南仏プロヴァンス ローヌ河リバークルーズ NHK番組放送してます!〜
南仏、プロヴァンス… 響きだけでも何とも心地良い。 ゴッホが愛した地だ。 パリ18区、モンマルトルの丘「サクレ・クール寺院」の影が出来るエリアは、今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。 個人的にはパリで一番好きな場所。 そこに、モネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴッホ…後に印象... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 フィルスト編
ニュージーランドやカナダも山岳観光を楽しめる。 しかしスイスが他国と異なる点は、麓から山頂までゴンドラ、ケーブル、登山鉄道といった山岳交通機関で「ひょぃっと」上がれる点。 これらの山岳交通機関も、スイスパスがあると無料もしくは50%や25%割引などかなり割安で楽しむことが出来る。 グリンデルワ... 続きをみる
~素敵な古民家レストランで美食を楽しみながら、旅談義しませんか!~
「堰を切ったよう」とは正にこの事 世界からかなり遅れを取り日本も漸くコロナを2類から5類に移行した途端、約3年間のコロナ禍を我慢してきた海外旅行愛好家の方々が、 この先もどういう世界事情になるか解らない 自らの体力と健康 そして何より海外文化に触れてみたいと思う気力があるうちにと、堰を切ったように... 続きをみる
昨年、NHKBS ヨーロッパ大横断リバークルーズを放送したところかなりの人気があり再放送が決定しました! それだけ日本人にとっては広大なヨーロッパを荷解き、荷造りを繰り返すことなく広々としたパノラマウィンドウからのラウンジから移りゆく風景や毎夜変わる国々の伝統料理やワイン、土地に纏わるクラシック... 続きをみる
24年ぶりの極端なドル高円安。 日本政府と欧米政府との金利政策か真逆なので暫く収まりそうにない。 本日からヨーロッパリバークルーズ AMA WATER Waysで大陸横断クルーズに渡欧されるお客様、何時も外貨預金を上手く使ってドル払いだ。 因みにチェコ・プラハよりツアーが始まりドイツ・フィ... 続きをみる
~クルーズ乗船歴1,000日の添乗員と愉しむ 世界のワインと文化~ シリーズで開催!
此れからシリーズで「クルーズ乗船歴1,000日の添乗員と愉しむ世界のワインと文化」と題し開催する。 こんな時代だからこそ旅の愛好家、クルーズ愛好家、ワイン愛好家皆さん共に自らも人生謳歌しながら楽しみたい。 地中海などの外洋クルーズ約600日、ローヌ河などのリバークルーズ約400日エスコートしてき... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 持続可能なSwisstainable編
I need Swisstainable. | Switzerland Tourism Swisstainable 「観光」を軸に農業、環境、教育、経済…様々な分野と融合し此れからの時代に備ている。 スイスは、フランス・ドイツ・イタリア・オーストリアなど、EU経済大国に囲まれている。 ... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 リギクルム鉄道編
スイス中央部に位置するリギ山は、僅か2,000mにも満たない名も無いマイナーな山。 しかし、此処からは360°のアルプス4,000m級の山々が外輪山の様に大パノラマでご覧頂ける。 余程、皆さん誰もが知るスイスの山へ上がるより感動は大きい。 「名を取るより実を取る」のであれば一押しだ。 特筆す... 続きをみる
~NHK BSプレミアム 欧州大横断リバークルーズ いよいよ黒海へ!~
NHK BSプレミアムで1ヶ月に亘り北海アムステルダムから黒海までライン川、マイン川、ドナウ・マイン・ライン運河、そしてドナウ川 4つの川13ヵ国 約4,000Kmを放送した「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」 今日が最終回。 ドイツシュバルツバルトの小さな泉に端を発した全長2,340kmの... 続きをみる
~珠玉のスイスワイン、オーナー来日記念テイスティング会を開催のご案内!~
🇨🇭スイスと🇫🇷フランスとの国境に世界に僅か2%しか輸出されていない貴重なスイスワイン「シャスラ」が秘める物語 世界遺産「ラヴォー地区」がある。 収穫の頃合いに日本からワイン愛好家の皆様をこの10年ほど毎年エスコートしてきた。彼是、100名ほどの皆様とレマン湖畔のDOMAINE B... 続きをみる
CRUISE GUILD JAPAN 全国の優良顧客を持つ旅行会社を束ねる組織。 様々なLUXURY CRUISEの日本地区総代理店だ。 志のある旅行会社に対し「Withコロナ時代のヨーロッパのリバークルーズはこうだった!」と題して過日乗船したルフトナードナウ河乗船記をお話させて頂きました... 続きをみる
秋田県庁港湾建設課からの依頼で「あきたクルーズ振興協議会 総会」終了後のセミナーでアフターコロナ見据えたクルーズ業界の動向、此れからの寄港地対応などについて僭越ながら資料など使ってお話をさせて頂きました。 ダイヤモンドプリンセス号の後、未だ完全には終息していないコロナ時代なだけにクルーズ業界... 続きをみる
あれから一年、死者13名、御遺族のためにも今やらなくてはならないコト。
ダイヤモンド・プリンセスが厚生労働省の検疫下に入ったのは丁度一年前の2月3日。ダイヤモンド・プリンセスのキャプテンルームから「本船は日本の厚生労働省の検疫下に入る」と一斉アナウンス。 ここから、乗客乗員3711名の隔離が厚生労働省により始まり過酷な18日が始まった。 過去に前例がないとはいえ... 続きをみる
私が海外で良く乗船する外資系クルーズ船と、日本で一般的に良く知られているクルーズ船とは随分と「様子」が違う。 モーニング、ランチは双方共にブッフェスタイルではあるが、私が海外で良く乗船するクルーズ船は「トング」はゲストサイドにはなく、ホストサイドにあり、ガラス超しに盛り付けられた料理を指で指しゲ... 続きをみる
今年はクルーズ添乗がとりわけ多く、オリジナルのポロシャツと実用的なトートバッグ、小雨時にも港で打ち合わせしやすいフード付きウィンドブレイカーを作ったことは、以前にも本ブログで紹介いたしましたが、、、 それ以降、お客様から「販売はしていないの?」と聞かれることしばしばあり、ならばと、私が添... 続きをみる
〜MITSUI OCEAN FUJI で南米ワールドクルーズ 処女航海 好評です!〜
商船三井客船が新クルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」を立ち上げた。 そして、これ迄世界のクルーズ愛好家の間で好評の中型高級クルーズ「Sea Bourn ODYSSEY」を購入、「MITSUI OCEAN FUJI」として2025年1月デビューさせる。 <参考リンク> 新ブラ... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 ミューレン編
グリンデルワルド村内だけでも軽く一週間は楽しめる、新田次郎氏の「アルプスの谷、アルプスの村」が沢山ある。 添乗ではなくプライベートで一ヶ月ほど滞在して、一度じっくり巡りたいと思っている。 今日はグリンデルワルドにほど近いミューレンへ。 写真は氷河の置き土産とも言うべきV字谷。氷河が移動する際に抉... 続きをみる
8日、日本政府はコロナを2類から5類へ移行。 5日、WHO世界保健機構もコロナよる「緊急非常宣言」を解除。 これでクルーズ乗船前のワクチン接種証明や陰性証明などの煩わしいスマホへの事前入力など無くなった。 コロナ禍におけるこの間も、何度かヨーロッパに出かけ最新の情報を仕入れながらも「旅づくり... 続きをみる
晩秋に植え込んだ約100球の球根類が一気に芽生えてきた。 TOUR STATIONは名鉄名古屋駅から犬山線で約20分ほどの駅前に立地。 朝夕の通勤客も多く、最近は足を少し止めて観賞して下さる方々も。 欧州リバークルーズなどで小さな名も無き村の店先何処にでもある風景。 此は、チェコ エル... 続きをみる
クルーズ専門会社として創立し6月1日25周年を実に多くのお客様と共に迎える事が出来ました。 個人的に大好きな飛騨木曽川国定公園内にある、日本初女優川上貞奴女史が建立した別荘「萬松園」や「貞照寺」がある迎賓館サクラヒルズ川上別荘にて開催しました。 今年は個人的にダイエー旅行事業部に入社... 続きをみる
コロナ禍で台頭したきた バイキング リバークルーズ 第6話ライン河で巡る4ヵ国
第6話 ライン河で巡る4ヵ国 『ライン河』と聞くとドイツの河と言うイメージが強いのですが、その源流はスイスレマン湖、そこからリヒテンシュタイン、オーストリア、フランス、オランダそして北海へと流れる全長1,320Kmの国際河川。 Rhine Getaway Itinerary from Vik... 続きをみる
このたび大村愛知県知事より「花の王国あいちサポート企業」として認定を頂いた。 愛知県はトヨタ自動車、アイシンAW等の「モノづくり王国」のイメージがあるが実は「花き」生産量、出荷量共に約50年間ほど全国No1。 私のガーデニングが好きになったのは、ライン河、ドナウ河などのリバークルーズがきっかけ... 続きをみる
数々の古代遺跡を巡る地中海クルーズやドナウ河などでは歴史的に価値の高い修道院、アラスカでは貴重な氷河などをご覧いただいたりと、地球上の美しい風景や、古代中世から引き継いだ文化などを次の世代へと引き継ぐ責務がツーリズム、クルーズ産業にはあります。 私共は国連が定める17の目標のうち5つをクルーズを通... 続きをみる
ドイツの黒い森に端を発してドイツ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、セルビア、ブルガリア、ルーマニアの8ヵ国を流れ黒海へと注ぎ込む全長2,450kmのドナウ河。 ドナウ河への添乗はもう何百日出かけただろう。 行けば行くほど実に奥が深いと実感する。文化、歴史、音楽など皆様それぞれの感... 続きをみる
愛知県建設部港湾課の方々と意見交換。 愛知県は他港とは一線を画して寄港地拠点ではなく「空」から世界、全国のクルーズ愛好家をお招きするフライ&クルーズ拠点形成を目指すべき、更には寄港地港でなくハブ港を目指すべきと進言。 目下グレイターチャイナ圏からの約400万人のクルーズの拠点形成を国土... 続きをみる
7/8(日)テレビ愛知 サンデージャーナルで「この夏 人気急上昇!愛知で楽しむクルーズ旅行の魅力」と題して、愛知がクルーズの天国に!?とやっていましたね!最近はクルーズもバラエティー番組で取り上げるほどポピュラーな時代に。名古屋港の客船誘致活動を長らく行ってきた甲斐もあり日本船入港回数は全国3位... 続きをみる
4ヶ月に一度発行される「CRUISE Traveller」のSummer2018は「大河を旅する」がテーマ、2ヶ月に一度発行される「CRUISE」の2018Augustは「続々デビュー!ハイテク大型客船」がテーマ。毎回ワクワクしながら愛読している。 時々長期のクルーズ視察に出かける時には、10... 続きをみる
今日6月1日はTOUR STATION 23年目の会社創立記念日
僅か2坪、有限会社で創業したが今日6月1日は23年目の会社創立記念日。 クルーズの神様が最初から導いてくれていたのか、日本船では日本客船クルーズの「ぱしひぃっくびいなす」が赤石の石川島播磨重工業から進水式を終えそのまま名古屋港へ入港、そしてツアー・ステーションプロデュース企画で東京晴海港までデビ... 続きをみる
一時は北米を中心に世界のクルーズ愛好家に支持された「浅間丸」「照国丸」などの客船を有していた日本郵船は、戦後完全に客船事業から撤退をしていた。しかし客船事業をもう一度復活させる!という男が現れた。第14代日本郵船社長、宮本公夫氏だ。 しかし客船事業から撤退して25年、オイルショック等、役員らは「客... 続きをみる
JTBクルーズの上手な利用のコツと120%クルーズを楽しむ方法
JTBとは創業21年前に正式契約をしており、近いお付き合いをしている。 JTB店舗に設置してあるパンフレット「JTBクルーズ」には、外洋クルーズ、リバークルーズとかなり幅広い企画コースが掲載されている。 一般的海外旅行であれば旅行会社スタッフが実際に添乗なり、研修なりでヨーロッパへ、韓国へ、ハワ... 続きをみる
乗船日数800日のクルーズアドバイザーがいるTravel&Cruise Lounge
20年国内、海外クルーズのキャビンを直接クルーズ会社から買い付けたり、JTB、PTS、はじめクルーズパッケージ企画を手配したり、自らプロデュースしたクルーズ企画を添乗日数は海外地中海、バルト海、ドナウ河などを中心に800日経験してきました。恐らくこれだけの経験またその間に蓄積されたノウハウは大手旅... 続きをみる