乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その③ドブロブニク

地中海に面する海洋国家都市は、例外なく海に向かって街が開いている。


アドリア海東岸ドゥブロブニクは典型的だ。 

残念ながら中型船のOCEANIAも旧市街の旧港には入れず、約2kmほど離れた新港へと入港する。シャトルバスで約10分。旧市街入り口「ピレ門」で乗降。

大型船のカジュアルクルーズの場合、乗船客が2,000~5,000名なので、有料寄港地観光参加者をまずは先に下船させ、それからFreeのお客様を下船させるので、船内の下層部通路側などで軋轢な環境でかなり長時間何の説明もなく待たされるが、OCEANIAはクルーズ会社に多くの利益をもたらす有料寄港地観光も利益をもたらさないFreeのお客様も同時に下船させてくれる。ややもすると、カウントで時間を要していたのかFreeのお客様の方先に下船。しかもドゥブロブニク旧市街まで「無料」、下船口には冷えたミネラルウォーターをご希望者に。
流石OCEANIA! ストレスがない。 


旧市街は400mほどのスクエアでヒューマンサイズの街。 城壁はKn200(08:00~16:00)なので、先に上がると良い。
またアドリブ海や旧市街が一望できるスルジ山ゴンドラは往復Kn160、城壁とは違い20:00まで。

この季節の、日の入りは早く17:00頃。旧港やスルジ山頂でアドリア海の夕暮時の「葡萄酒色の海」を眺めながら冷えたロゼワイン、揚げてのカラマリ…至福の一時の過ごし方をご提案したところ、皆さん揃って…。

×

非ログインユーザーとして返信する