乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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SeaDream1 Monaco Grand Prix 24(Fri) May 2019

Sea Dream 1 の粋なはからいで、Monaco Grand Prixに合わせたニース出航の6日間のという稀なShort Cruiseが設定されている。 5月23日(木)、名古屋より蒼い海蒼い空の南仏Cote d'Azu ニースへ飛んだ。

5月24日(金) ニース~モナコ

ニース駅を出発すると直ぐ、マシンエキゾースト、シフトダウン時のバックファイヤー、油煙の焦げた匂い…若かりし頃に封印したはずの「何か」が体の中から目覚めてしまった。もうどうにもならない…。


午前中はフォーミュラー・ルノー、ポルシェ・モービル1、F2などのセッション。ピット近くのKスタンドではベンチテストの爆音はF1以上かもしれない。

他のGPは金曜日に初日を迎えるが、モナコGP 金曜日の午後は休息日。リビエラの街、男たちの熱き戦いの場が全て一般開放される。あろうことか、誰もが狙うポールポジションに立ち、最初の難関サント・デヴィット・コーナー ミラボーコーナーそしてフェアモントホテル前のモナコ最難関「ローズ・ヘアピン」を実際に歩く事ができる。実際に歩いてみるともう予選日前日から興奮が収まらない。

GP観戦チケットを見せれば特別に「ACCESS PITWALK」チケットがもらえ、「祭り騒ぎ」とは一線を画しPITではFree走行のデータ、ドライバーの要望に応えようと必死のエンジニアらの真剣勝負が垣間見れる。 


人生80年、3万日の時代。1日、2日の事は過ぎてみればどうにでもなるものだ。モナコならではの休息日を味わうか、否か・・・。大きな分かれ目だと実感した。

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