〜印象派 ゴッホが愛した南仏プロヴァンス ローヌ河リバークルーズ NHK番組放送してます!〜
南仏、プロヴァンス… 響きだけでも何とも心地良い。 ゴッホが愛した地だ。 パリ18区、モンマルトルの丘「サクレ・クール寺院」の影が出来るエリアは、今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。 個人的にはパリで一番好きな場所。 そこに、モネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴッホ…後に印象... 続きをみる
雑感のブログ記事
雑感(ムラゴンブログ全体)〜印象派 ゴッホが愛した南仏プロヴァンス ローヌ河リバークルーズ NHK番組放送してます!〜
南仏、プロヴァンス… 響きだけでも何とも心地良い。 ゴッホが愛した地だ。 パリ18区、モンマルトルの丘「サクレ・クール寺院」の影が出来るエリアは、今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。 個人的にはパリで一番好きな場所。 そこに、モネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴッホ…後に印象... 続きをみる
〜にっぽん丸「2024 年5月〜9月航路」発表!2024年は第2次クルーズ元年に!〜
海洋国家日本はかつて「北前船」で栄えた風光明媚な港が多い。 そんな「小さくとも味のある港」へ入港するのがにっぽん丸の真骨頂。 また、全国各地の夏の風物詩である花火大会や祭礼なども、洋上からビール片手にゆったりご観賞できる。クルーズならば、早くから出かけての場所取りや、特に終了後の... 続きをみる
〜MITSUI OCEAN FUJI で南米ワールドクルーズ 処女航海 好評です!〜
商船三井客船が新クルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」を立ち上げた。 そして、これ迄世界のクルーズ愛好家の間で好評の中型高級クルーズ「Sea Bourn ODYSSEY」を購入、「MITSUI OCEAN FUJI」として2025年1月デビューさせる。 <参考リンク> 新ブラ... 続きをみる
アフターコロナ、日本各港でクルーズ船誘致の活動が活発になってきた。 そんな中、四日市港客船誘致協議会(三重県クルーズ振興連携協議会)主催で「クルーズセミナーin四日市」と題した、四日市港やクルーズを愛する市民対象のセミナーを開催頂きました。 私どもクルーズ業界にとりまして、港湾側から地域市民と共... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 持続可能なSwisstainable編
I need Swisstainable. | Switzerland Tourism Swisstainable 「観光」を軸に農業、環境、教育、経済…様々な分野と融合し此れからの時代に備ている。 スイスは、フランス・ドイツ・イタリア・オーストリアなど、EU経済大国に囲まれている。 ... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 高山植物編
アルプスの高山植物の代表格と言えば、なんと言っても「エーデルワイス」 しかし、今どきはちょっとやそっとでは自生している場所は見つからない。 たった1つの花目当てに、観光客でごった返す盛夏の頃に出かけるのも…。 毎年、私は9月第3週に出かけているには理由がある。 そう!夏のバカンスが終わり観光客... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 シャレー編
スイスはホテルではなくシャレーをお勧めしたい。 シャレーとは山小屋風宿泊施設。 理由は、何と言っても安い事に加えて、スイスの暮らしが体験出来るから。 ホテルではないのでレストランやバーなどはない。 その代わりにホテルより部屋はかなりゆったり広く、またアイガー、ベッターホルンなどアルプスの山々... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 ツェルマット編
かつてはグリンデルワルドからツェルマット迄は日帰りでは行けませんでした。 しかし、2007年国民の悲願であった世界一長い「レッチュベルグベーストンネル」(34.6Km)が完成したので、グリンデルワルドからツェルマットまで日帰り観光が可能となりました。 これ迄の美しい鉄道からの車窓とは違い殆どト... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 リギクルム鉄道編
スイス中央部に位置するリギ山は、僅か2,000mにも満たない名も無いマイナーな山。 しかし、此処からは360°のアルプス4,000m級の山々が外輪山の様に大パノラマでご覧頂ける。 余程、皆さん誰もが知るスイスの山へ上がるより感動は大きい。 「名を取るより実を取る」のであれば一押しだ。 特筆す... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 ミューレン編
グリンデルワルド村内だけでも軽く一週間は楽しめる、新田次郎氏の「アルプスの谷、アルプスの村」が沢山ある。 添乗ではなくプライベートで一ヶ月ほど滞在して、一度じっくり巡りたいと思っている。 今日はグリンデルワルドにほど近いミューレンへ。 写真は氷河の置き土産とも言うべきV字谷。氷河が移動する際に抉... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜レマン湖畔編
創業間もない頃は、滞在型とは言ってもグリンデルワルドとツェルマット各々3泊ずつだった。 しかし、スイスのほぼ中央にあるグリンデルワルドに一週間、クルーズ同様一度シャレーにチェックインしてしまえば、後は“荷造り荷解き”を繰り返す事なく「ハブ&スポーク」の様にグリンデルワルドを中心に、スイスパスを使... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 フィルスト編
ニュージーランドやカナダも山岳観光を楽しめる。 しかしスイスが他国と異なる点は、麓から山頂までゴンドラ、ケーブル、登山鉄道といった山岳交通機関で「ひょぃっと」上がれる点。 これらの山岳交通機関も、スイスパスがあると無料もしくは50%や25%割引などかなり割安で楽しむことが出来る。 グリンデルワ... 続きをみる
〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 チューリッヒ〜グリンデルワルド編
毎年9月第3週から出かけている恒例のスイス滞在型。 今年もこの季節となった。 発車のベルも鳴らなかった。車掌の吹く笛も聞こえなかった。汽車は音なしのかまえのままでチューリッヒの駅を後にした 〜新田次郎著「アルプスの谷 アルプスの村」より〜 新田次郎氏が「アルプスの谷 アルプスの村」で表... 続きをみる
1991年1月25日 此れが私の「旅づくりの職人」を目指す原点。 列車はスイス国営鉄道。 今でもはっきり映像が蘇るが、日本出発前日に「湾岸戦争」勃発。 春から中内功氏が創業したダイエー旅行事業部に就職内定していた事もあり、両親は身の安全を鑑み渡欧を諦めるよう、自宅を出る朝、最後の最後の玄関口... 続きをみる
〜中部国際空港フライ&クルーズハブ拠点構想の必要性を解く〜その③
昨日中部国際空港セントレアホールで開催された、NPO「知多から世界へ」講演会inセントレア。 地元選出の伊藤忠彦衆議院議員、金子国土交通省中部運輸局長、西尾国土交通省中部地方整備局副所長をご来賓にお招きし、公益社団法人日本港湾協会大脇理事長が講師となり、「港の課題と中部国際空港への期待」と題しての... 続きをみる
〜中部国際空港フライ&クルーズハブ拠点港の必要性を解く〜その②
中部国際空港にて地元常滑商工会議所、市議会議員、中部圏インバウンドセールスプロジェクト、愛知インバウンド協会など様々な団体のリーダーの皆様とご一緒に考える機会に恵まれた。 クルーズ業界関係者として、地元愛知県に世界のクルーズ愛好家に支持されるクルーズ客船が入港してくる事は本望だが、中部国際... 続きをみる
~美しき青きドナウ河畔に中欧4ヵ国の世界遺産を訪ねる~ 余談編
クルーズ船のプログラムとして早朝エクササイズもありましたが、 「添乗員によるラジオ体操!」を毎朝6:30より任意参加で実施したところ、意外に評判が良く沢山の方々にご参加頂けました。 朝食前のイチに皆さんにお会いすると・・・ インストラクターとして前から皆さんの顔を見ていると、お元気そうとか少... 続きをみる
日本は、サクラ🌸前線が2月沖縄から始まり、5月利尻・礼文まで約4ヵ月かけて北上する。こんな素晴らしいクルーズ海域の魅力を、日本人の私たちよりも知っているのが、ちょっと気の利いた外資系クルーズだ。 一昨日、弊社クルーズ愛好家の方々の乗船手続きとお見送りを兼ねて横浜港へ HOLLAND AM... 続きをみる
~ヨーロッパの歴史と文化に触れる旅「リバークルーズ」セミナー開催!~
飛鳥Ⅱ、プリンセスクルーズなど、外洋大型客船に数回ご乗船されたお客様からの河の船旅のお問い合わせが、此処のところ増えている。 「外洋クルーズとは違って移り行く風景が船内からずっとご覧頂けるから」 「何か緊急の事があっても船から直ぐに下りる事が出来る…」 まだお客様にはお申し込み理由はお伺い... 続きをみる
~NHK BSプレミアム 欧州大横断リバークルーズ いよいよ黒海へ!~
NHK BSプレミアムで1ヶ月に亘り北海アムステルダムから黒海までライン川、マイン川、ドナウ・マイン・ライン運河、そしてドナウ川 4つの川13ヵ国 約4,000Kmを放送した「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」 今日が最終回。 ドイツシュバルツバルトの小さな泉に端を発した全長2,340kmの... 続きをみる
~NHK BSプレミアム ヨーロッパ大横断リバークルーズ いよいよ佳境へ!~
NHKBSプレミアムで再放送中の「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」 いよいよ佳境へ入ります! 本日17:00~18:00 録画予約して、ワイン片手にドナウ川リバークルーズ気分をお楽しみ下さい! アムステルダム~黒海まで約3,500kmのヨーロッパ大陸横断リバークルーズ。 なかでも世界遺産... 続きをみる
~名古屋で開催の「ゴッホアライブ」と南仏プロヴァンスローヌ河クルーズ
名古屋旧ボストン美術館でゴッホアライブを開催している。 これ迄の美術館鑑賞とは全く異なる正にライブスタイル。 ANAクラウンホテルとコラボレーションでゴッホセミナー&ランチ&鑑評会を実施 約50名の方々にご堪能頂けました。 単に鑑賞するより、事前に予習してから鑑賞はとても解りやすいと好評だ... 続きをみる
~中日文化センター 名古屋栄にてクルーズ講座開催してます!~
クルーズ手配歴27年・クルーズ乗船歴1,000日 失敗含めた経験談もたくさんあります…。 そこで!中日文化センターにて「初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しみ方」と題したクルーズ講座を開催しています! 過日もバラエティー番組「マツコの知らない世界」でマツコデラックス... 続きをみる
~円急騰!129円に 2023年は個人型海外クルーズ時代の幕開け!~
2023年からは旅行会社店頭から海外クルーズパンフレットが消えるかも!? 年明けと共に一時129円台に。 昨年末の日銀金利政策見直しによる期待感が市場にも出てくる2023年。 自ら海外クルーズキャビンを仕入れて感じますが、最近はアフターコロナの需要回復を見込み、かなり良い料金と条件がクル... 続きをみる
解禁!海外クルーズ!!2023年、GW日本語コーディネーター乗船地中海!
先のブログにも、今年のX'masドナウ川クルーズに「日本人コーディネーター」が乗船するメリットをご紹介させて頂きましたが、私が旅行業界に入った30年前はよく添乗員としてハワイやグアムに出かけたものですが、今時リゾートツアーには添乗員など同行しないよう、クルーズとて同じだ。 添乗員としてクルーズ乗... 続きをみる
24年ぶりの極端なドル高円安。 日本政府と欧米政府との金利政策か真逆なので暫く収まりそうにない。 本日からヨーロッパリバークルーズ AMA WATER Waysで大陸横断クルーズに渡欧されるお客様、何時も外貨預金を上手く使ってドル払いだ。 因みにチェコ・プラハよりツアーが始まりドイツ・フィ... 続きをみる
解禁!海外クルーズ!!中欧X'mas ドナウ河リバークルーズ
いよいよ、海外クルーズの問い合わせも増えてきました。 今回はリバークルーズでは珍しい「日本人コーディネーター乗船」の情報! この先いくら待っても、当面の間はコロナ前のような添乗員同行企画は出てこないだろう。 もうこれ以上待っていられないという方には朗報です! 今年の11/28~12/4 ... 続きをみる
いよいよ、海外へ行ける様な環境が整ってきた。 「この2年間の何処にも行けなかった鬱積をクルーズで晴らしたい!」 そんなお客様からお問い合わせが増えてきている。 欧米豪のクルーズ市場はもう、コロナ前に戻っているー いや、むしろこの2年間の鬱積した気分をクルーズで一掃したい!とコロナ前より力強く... 続きをみる
晩秋に植え込んだ約100球の球根類が一気に芽生えてきた。 TOUR STATIONは名鉄名古屋駅から犬山線で約20分ほどの駅前に立地。 朝夕の通勤客も多く、最近は足を少し止めて観賞して下さる方々も。 欧州リバークルーズなどで小さな名も無き村の店先何処にでもある風景。 此は、チェコ エル... 続きをみる
クルーズ専門会社として創立し6月1日25周年を実に多くのお客様と共に迎える事が出来ました。 個人的に大好きな飛騨木曽川国定公園内にある、日本初女優川上貞奴女史が建立した別荘「萬松園」や「貞照寺」がある迎賓館サクラヒルズ川上別荘にて開催しました。 今年は個人的にダイエー旅行事業部に入社... 続きをみる
最後に乗船したクルーズは2019年12月ドナウ河クルーズ。 創業以来25年、クルーズの魅力を知って頂く一番の近道はなんと言っても「実際にご乗船して頂く」此が一番だ。 人数が少なくとも先ずは体験して頂く事を優先してきたので、乗船日数は1,000日を越えている。これ程長い間「陸」の上にいる事は創業... 続きをみる
国内外でコロナウィルス終息宣言が出てもなく、むしろ世界で医療崩壊が起こり特効薬も発表されていない状況で、感染症患者がクルーズ船内で確認された場合、今後どう対応するのだろうか? 5月16日ダイヤモンド・プリンセスが運航再開を目指しているだけに、終息前にしてもしっかり議論をしなければならない。 (※... 続きをみる
ギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語にも精通している地中海史に詳しい塩野七生女史の「海の都の物語」はじめ、様々な発刊書籍を読んでいて解ったのだが、「Crisis」=「危機」という言葉を発明したのは古代ギリシャ人で、彼らはこの言葉にもう1つの意味も込めた。 それは「蘇生」である。 古代ローマから「歴史は... 続きをみる
コロナウィルス終息後の世界のクルーズ業界は一体どうなるのだろう…。 結論から言うと、、、 ①機関投資家らの投資によって急成長を遂げたクルーズ会社と、自己資本比率が極めて高いクルーズ会社とで明暗が分かれる ②少々言いにくい話だが、年収いくら位の方々をメインの市場にしてきたか…此処でも明暗が分か... 続きをみる
これまで、欧米クルーズの国内地方港への入港は「地方創生の切り札」として、政府、地方自治体、クルーズ会社と連携し取り組み、寄港回数や上陸客数共に右肩上がりできたが、今回のコロナウィルスによるダイヤモンド・プリンセスの事案で、冷や水を浴びせられた状況。 「クルーズは百害あって一利なし」と解く学者もい... 続きをみる
皆さんがご乗船予定だったクルーズ船、またはご乗船したことのあるお気に入りのクルーズ船は今は何処にいる? それを調べるには・・・ Marine Traffic社「AIS」のホームページでクルーズ船のスペルを入力すると、世界中の何処に停泊しているか一発で判るのだ!! ①GoogleもしくはYah... 続きをみる
東地中海クルーズのハブ港はイタリア・ベネチア港 西地中海クルーズのハブ港はイタリア・ジェノバ港 ハワイクルーズのハブはホノルル港 カリブ海のハブ港はマイアミ港 これら全て毎週末の同じ曜日に出港し7泊8日のクルーズを経て、再び同じ港に同じ曜日に戻る。(例:土曜日夕刻にハワイ・ホノルルを出港し、マウイ... 続きをみる
本来であれば、本日飛鳥Ⅱの世界一周のお見送りのはずだったのですが…
本日2020年4月2日は、横浜ハンマーヘッドから飛鳥Ⅱの世界一周出航にあたり、何組かのお客様のお見送りの予定でした。 一組のお客様とは、2019年クリスタル・セレニティ世界一周を私が添乗員で3組の方々とご一緒に出かける事がまとまっており、全額一括入金もし指折り数えて待っていましたが、そのうち1... 続きをみる
ダイヤモンドプリンセスのコロナ騒動に端を発して、日本のみならず世界中のクルーズ市場が凹んでいる。かといって、欧米本社マーケット部は次の一手に既に動き始めている。 クルーズ業界の雄「ロイヤルカリビアン社」は、これ迄クルーズ市場の成長著しかった中国上海宝山国際クルーズターミナルを東アジアのハブ港として... 続きをみる
最近、他のクルーズ専門と謳うネット系大手旅行会社に既に予約をしている方々からの「予約後の相談」が増えている。 興味本位で「何故、お客様の予約している旅行会社へ聞かずに予約もない弊社へ問い合わせしてこられるのですか?」とお伺いしてみると、「聞いた質問に答えてくれない」「如何にもマニュアルとして答える... 続きをみる
このたび大村愛知県知事より「花の王国あいちサポート企業」として認定を頂いた。 愛知県はトヨタ自動車、アイシンAW等の「モノづくり王国」のイメージがあるが実は「花き」生産量、出荷量共に約50年間ほど全国No1。 私のガーデニングが好きになったのは、ライン河、ドナウ河などのリバークルーズがきっかけ... 続きをみる
クルーズ手配歴24年、クルーズ添乗歴900日のプロが分析!コロナウィルスBefore Afterその⑤
シリーズ/コロナウィルスBefore After その⑤ ~ヨーロッパリバークルーズ~ 東日本大震災が発生した時のように、コロナウィルス発生前と今とではクルーズ業界は勿論、全てが「想定外」に変わってしまった。しかし、全てがクルーズ愛好家の方々にとって不利益なものばかりではないと、最近は冷静に世界... 続きをみる
クルーズ手配歴24年、クルーズ添乗歴900日のプロが分析!コロナウィルスBefore Afterその④
シリーズ/コロナウィルスBefore After その④ ~ヨーロッパリバークルーズ~ 現在世界のクルーズ市場は米国の1,190万人筆頭に約3,200万人。 残念ながらリバークルーズ市場のデータがないので正確には申し上げれないが、外洋クルーズの伸び率とリバークルーズの伸び率はほぼ同じではない... 続きをみる
クルーズ手配歴24年、クルーズ添乗歴900日のプロが分析!コロナウィルスBefore Afterその③
シリーズ/コロナウィルスBefore After その③ ~地中海、アラスカ、バルト海など日本人含む世界中からのフライ&クルーズ市場~ クルーズ市場第3位の英国はブリグジット(EU離脱問題)、 世界第1位の北米は大統領選挙で、今年は当初からクルーズ乗船者数がかなり鈍化すると予測されていた。加え... 続きをみる
クルーズ手配歴24年、クルーズ添乗歴900日のプロが分析!コロナウィルスBefore Afterその②
シリーズ/コロナウィルスBefore After その② ~ダイヤモンドプリンセス欧米系クルーズ船の日本人を対象とした日本発着クルーズ市場のBefore After~ 2010年に僅か3隻で航海数13回で始まった外国客船による日本発着クルーズが、昨年は何と14隻で航海数106回もこなした。また、日... 続きをみる
クルーズ手配歴24年、クルーズ添乗歴900日のプロが分析!コロナウィルスBefore Afterその①
シリーズ/コロナウィルスBefore After その① ~日本発着 欧米豪を中心とした欧米系クルーズ客船~ 「日本は世界のクルーズ屈指の海域とは違い、南西諸島はカリブ海の様に美しい海、瀬戸内海はエーゲ海の様に嶼島が多く、東北、知床半島などはアラスカの様に陸からは立ち寄れないリアス式海岸…」だ... 続きをみる
クルーズ手配歴24年 クルーズ添乗歴900日のプロが分析!Cruise コロナウィルス Before After
一重に『クルーズ』とは言っても ①日本発着ダイヤモンドプリンセスはじめ欧米系クルーズの欧米豪市場を対象としたフライ&クルーズ ②ダイヤモンドプリンセスはじめ欧米系クルーズの日本人を対象とした日本発着クルーズ ③地中海、アラスカ、バルト海などの日本人含む世界中からのフライ&クルーズ ④ドナウ、ローヌ... 続きをみる
頑張っていらっしゃるダイヤモンドプリンセスの乗客、乗組員の為にも!!
観光立国目指す我が国に対して、2013年から全国津々浦々の港へ多くの外国人や日本人をご送客し続けてくれたダイヤモンド・プリンセス。快進撃のダイヤモンド・プリンセスに刺激され多くの欧米系クルーズ船が日本近海を航行して頂け、クルーズは地方に活気をもたらしてくれている。 今はクルーズと言うとイメージが... 続きをみる
この度のダイヤモンドプリンセスにおける新型コロナウィルス関連につきましては、クルーズ愛好家皆様には色々ご心配をおかけ致しております。 今回の新型ウィルスは感染しても自覚症状なく潜伏期間が長いので、クルーズに限らず知らないうちに人から人へと濃厚接触していなくても感染している模様です。 クルー... 続きをみる
昨日は三重県クルーズ振興連携協議会(事務局三重県雇用経済部観光局観光魅力創造課内)よりお招きを頂き「最新の日本近海を取り巻くクルーズ動向とクルーズ振興における地方創生の課題と展望」と題してお話をさせて頂きました。 今やクルーズを受け入れる港は、政府の「お断りゼロ」の施策もあり全国には約130も築港... 続きをみる
正確なデータは集めることはできないが、現代において海外旅行を予約する時に、旅行会社のカウンターで様々な事を相談して申込されるケースと、インターネットを使って自宅に居ながらにして予約する比率は、個人的な感覚として3:7ぐらいで圧倒的にインターネットが多い時代。 しかし、インターネットは旅券残存有効期... 続きをみる
弊社は12/31を決算日としている。今24期目を迎えるにあたり、平成元年をクルーズ元年とするならば令和元年が日本にとってクルーズ第二ブーム到来ではないかと思っています。一重に「クルーズ」とは言っても最近は多様性に富んでいる。カジュアルからラグジュアリー パッケージ添乗員同行型からFIT 外洋クルー... 続きをみる
24年前の想いは今年も変わらず― 或る“想い”があって24年前に創業した。 その想いとは「旅づくり」である。 旅行は、異なる民族・歴史・慣習の場所へと誘うので、事前の下調べはとても重要。 特段、中欧ドナウ河リバークルーズはこれまで何度もプロデュースしてきましたが、クラッシック音楽とヨーロッパの旅... 続きをみる
ダグラス・ワード氏 一般の方々にはまだ馴染みがないかもしれませんが、外洋船・リバークルーズ船それぞれ約400隻のクルーズを★で評価するミシュランクルーズ版とも言うべき「ベルリッツ クルージング&クルーズシップス」を長きにわたり携わり、クルーズの世界を50年見続けているクルーズ業界の世界的評論家。... 続きをみる
数々の古代遺跡を巡る地中海クルーズやドナウ河などでは歴史的に価値の高い修道院、アラスカでは貴重な氷河などをご覧いただいたりと、地球上の美しい風景や、古代中世から引き継いだ文化などを次の世代へと引き継ぐ責務がツーリズム、クルーズ産業にはあります。 私共は国連が定める17の目標のうち5つをクルーズを通... 続きをみる
国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室と、全国のクルーズ振興を通じた故郷の創生を真剣に考えている青森港、酒田港、京都舞鶴港、伏木港、四日市港などと、胸襟を開いた意見交換会が開催された。 「全国クルーズ活性化会議」「全国クルーズ客船誘致連絡会」また地方には各地方運輸局毎に「外国客船クルーズ誘致協議... 続きをみる