乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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スイス グリンデルワルドで暮らす様に旅をする~レマン湖畔編~

スイスは九州とほぼ同じ面積。グリンデルワルドはその中央に位置するので、スイスパスを使い隣国フランス、イタリアなどの国境近くまで、さながら「世界の車窓から スイス編」を堪能ながら異なる風土も楽しめ事ができる。流石、鉄道王国スイスだ。

昨年南仏ローヌ河リバークルーズへ又ライン・モーゼル河リバークルーズにエスコートしたお客様もいらっしゃり、ユングフラウヨッホあたりの氷河の滴1滴がグリンデルワルドと反対側に落ちると小さな川がレマン湖に注ぎ込み、やがて大河ローヌ河になり、グリンデルワルド側に落ちるとやがて大河ライン河になる事、大きな地図を広げ解き明かしていくうちにまだローヌ、ライン、ドナウなどの未知なるリバークルーズにもかなり関心を寄せていました。


約10年ほど前だろうか・・・一人視察に出かけた際にラヴォー地区の収穫祭に出くわした事があり、その際にワインづくりに情熱をかけるBOVYと知り合った。以来毎年BOVYのワイナリーにはお伺いしている。

約80%がシャスラー(白)で残り20%がピノ・ノワールなど赤。様々な年代のワインもテイスティングさせて頂け、しかもレマン湖畔が絶景の場所のレストランを解放してくれ皆さんポットラックでワインとランチを堪能。

昨今スイスワインは日本では高級ワインとして紹介されているが、そこは本家本元なのでCHF20前後でとても値打ちに購入できる。


因みに今日は日本では仲秋の名月とか、不思議な話ですがスイスアルプスからも満月が楽しめてます。

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