乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

〜名古屋港初! 外資系クルーズ&日本船クルーズ 同時入港!〜


10年ほど前、国土交通省中部地方整備局で名古屋港を中心とした「クルーズ振興における地方創生」をテーマにした組織が発足しクルーズ有識者として構成メンバーを務めていました。 


当時の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」(議長 内閣総理大臣 全閣僚会議)では2020年迄に訪日インバウンド数を4,000万人、その内クルーズ船によるインバウンド数を500万人としていた。  


クルーズ船の入港は確かに様々な難しい課題があるものの「お断りゼロ」をスローガンに官民一体となり取り組んでいた。自身も会社収益にはならないがクルーズ業界に身を置く立場として非常にやり甲斐を持って取り組んでいた。


東京オリンピック開催も控え、コロナがなければ現実的な数値には至っていたと思う。   
  
名古屋港には一隻しか入港出来ないので「港を延伸させてクルーズ客船2隻同時入港」を事業計画に盛り込んだ。 


あれから約10年、延伸工事は岸壁修復と共に行われ、今日初めて外資系クルーズ客船と日本クルーズ客船が同時入港した。 


私にとっては感無量の2隻ランデブー入港となった。 
 
外資系は「リージェント セブンシーズ エクスプローラー」

 

 
日本系は「にっぽん丸」 

 

クルーズ専門会社として創業し27年 政府指針のもとこうした時代の到来に隔世の感を禁じ得ない。 
今や世界に約400隻のクルーズ船が航行しているが約1割の40隻ほどの客船が桜前線が沖縄から北海道まで北上に合わせ3〜5月迄は特に多く来航する。 


クルーズは汎日本観光なのでクルーズが益々振興し、結果的に地方が活性化に繋がるので業界に身を置く身として「クルーズ振興における地方創生」はライフワークとして取り組んでいきたい。

〜3/23(土)開催 クルーズ専門プロフェショナルによるクルーズセミナー開催!〜



小さな地方の旅行会社ですが1996年創業以来27年、クルーズ一筋で経営してまいりました。  


創業前の1989年は、おりえんとびーなす、ふじ丸、初代飛鳥が就航し地元名古屋にも外国客船のQEⅡが初入港しクルーズ元年と呼ばれている。  


しかし、創業当時はクルーズ専門会社として経営は全く成り立たず苦難の連続でした。


あれから35年今や世界の約400隻、そして世界のクルーズ愛好家が日本を何時も乗り慣れている銘船で日本各地の文化、食、芸能を楽しみたいと約40隻もの客船が海に囲まれた日本近海を航行。  

コロナ禍の荒波も乗り越え、漸くクルーズ専門会社として経営が成り立つ様になってまいりました。


創業当時は「クルーズ」というと一生涯に一度は…という高嶺の花 そんなイメージでしたが 

今や日本人クルーズ愛好家はコロナ前抜き40万人に迫る勢いで、沢山の日本人の方がクルーズを楽しんでいらっしゃる時代。 


隔世の感を禁じえません。 


当日は、今人気のヨーロッパリバークルーズから、地中海、アラスカクルーズまた日本近海を航行する一般的にはまだまだ日本人には知られていない客船や、日本客船の最新情報などクルーズ専門会社として情報提供させて頂きます。 


お気軽にご来遊下さい。申込先↓ 

〜印象派 ゴッホが愛した南仏プロヴァンス ローヌ河リバークルーズ NHK番組放送してます!〜

南仏、プロヴァンス
響きだけでも何とも心地良い。    
ゴッホが愛した地だ。  


パリ18区、モンマルトルの丘「サクレ・クール寺院」の影が出来るエリアは、今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。
個人的にはパリで一番好きな場所。 
そこに、モネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴッホ…後に印象派と呼ばれる画家が集ったカフェ「ラパンアジル」が今もある。(今はシャンソニア) 


南仏、プロヴァンス ローヌ河リバークルーズの旅はパリ18区から「ゴッホの足跡を訪ねて」として始めるのがオススメだ。ゴッホ、ゴーギャンらの原点が解る。 

ラパンアジル  

 
NHK BS 8K で今、「錦秋の水辺を行く・フランスリバークルーズ」と題してAMA WATERWAYSで航くローヌ河の旅を放送中。 



 

「AMA WATERWAYS」「ユニワールド」「VIKING」「ルフトナー」など、何度か乗船したリバークルーズ船の数々。  


最近は外洋オーシャンクルーズより、リバークルーズの方がご年配の方々から引き合いが強い。 
理由は、船体がコンパクトで大型クルーズ船の様に船内で迷子にならず、河は海と異なり「波」がないので100%揺れがない。
そして、バスや列車だと僅か数分で移動してしまう河畔をゆったり数時間かけて、写真にあるようなラウンジから移りゆく風景をご覧頂きながら…
同じ「クルーズ」とはいえ外洋とリバーは随分と異なる。こうした方がご年配の方々に人気の理由。 


今回NHK BS 8Kでの放送日は、

  • 2/11(日) PM2:20
  • 2/13(火) PM5:00
  • 2/15(木) AM11:00
  • 2/17(土) PM7:00 

しかし、8Kはまだまだ高嶺の花で我が家にもありません。
もし既に8Kお持ちの方がいらっしゃれば是非ご覧下さい!  
前回の「NHK 大陸横断リバークルーズの旅」も非常に人気あったので、今後はNHKBS4K やNHKBSプレミアムでも放送すると思います。
我が家のようにまだBS8Kが無い方には、放送決定次第ご案内しますのでお楽しみに。 


 

今やリバークルーズもネット系旅行会社からネットで検索して簡単に予約が出来る時代。 
DX全盛時代ですが、予約から始まり実際にお客様とご一緒に乗船し、キャプテン、ホテルマネージャー、クルーズディレクターと共に添乗員としてお客様が安心して喜んで頂くための数々の経験を積んでいなければ、予約後の適切なアドバイスや乗船後のクルーズの楽しみ方はネットは語ってくれません。 


是非、手配から現地乗船経験豊富なクルーズ專門会社TOUR STATIONへお問い合わせ下さい! 


2024年4月4日 ブルゴーニュとプロヴァンスの真髄↓
 


2024年7月25日&8月29日↓