官民連携連携によるクルーズ拠点形成に山口県下関港とMSCが申請し受理、2023年4月に220,000トンクラスを受け入れる予定。 それに先駆けて研究会が開催され、「世界の最新クルーズ潮流と観光立国日本の役割~クルーズ振興通じた地方創生~」と題して講演会を開催していただき、翌日からはクルーズバケーシ... 続きをみる
2019年11月のブログ記事
-
-
国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室と、全国のクルーズ振興を通じた故郷の創生を真剣に考えている青森港、酒田港、京都舞鶴港、伏木港、四日市港などと、胸襟を開いた意見交換会が開催された。 「全国クルーズ活性化会議」「全国クルーズ客船誘致連絡会」また地方には各地方運輸局毎に「外国客船クルーズ誘致協議... 続きをみる
-
青森港クルーズセミナー 昨年度観光庁で開催した「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実のための検討会」でご一緒させて頂いた、青森港でクルーズ着地型観光を大変に熱心に活動している企業様からのご縁で、青森港国際化推進協議会よりお招きを受け「クルーズの旅を知り、クルーズ乗客・乗務員に青森ならでは... 続きをみる
-
OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑨ ローマ 下船日編
流石、OCEANIAの下船もスマートだ。 カジュアルクルーズだとかなりの時間指定された場所で待たされるが、殆ど待たされずに下船許可が降りた。 ローマチベタベキア港は市内から距離が約50kmほどあるので、タクシーは予め依頼しておかない限りは無理。現在、ローマ市内のバス駐停車は、かなり厳しくなり降車場... 続きをみる
-
OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑧ ナポリ編
日本にもクルーズの裾野が広がり、個人旅行で行かれる方も増えてきましたが、国際線の乗り換えやホテルへのチェックイン、港までの送迎は今や簡単にできるようになったとは言え、不安や心配を抱えながらではなく安心とリラックスの旅を求めて「添乗員付き」希望の方がまだまだ多い。 添乗員としてお客様をエスコートして... 続きをみる
-
OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑥マルタ共和国 バレッタ編
各国より選ばれし勇敢な騎士団がカルタゴ帝国、コンスタンチノープルの攻防戦に備え、南プロヴァンス、ジェノバ、ベニス、英国、ドイツとの志高き騎士団が終結した場所なだけあり、海からのアプローチですとかなり頑強な城塞がご覧頂けます。 OCEANIAは中型クルーズ船なので旧市街と城壁とを結ぶアッパー・バラッ... 続きをみる
-
OCEANIA 夏の終わりに地中海共和国へ その⑦ シチリア島 タオルミーナ編
シチリアは地政学的に地中海文明の十字路だったので非常に魅力的だ。 今回はミニVAN3台仕立て大型バスでは入っていけない二つの天空の街 「カステルモーラ&タオルミーナ」 ここから絶景のイオニア海を一望。 そんなプランを現地でお一人様€75でプロデュースしてみた。 サラセン人ら異教徒が攻め混んできた時... 続きをみる
-
OCEANIAは2013年にできたまだ比較的若いクルーズライン。 クルーズ手配歴23年、乗船歴900日の経験を経て感じる事は、プライス、食材レベル、サービス、プログラムなど様々な分野の評価が正五角形で、日本人にぴったりのクルーズラインだと思う。 様々な理由があるが、、、 <レストラン> メインダイ... 続きをみる
-
地中海にしてフィヨルド 地中海にして、美しいフィヨルドがある。旧ユーゴスラビアから内戦後独立した、モンテネグロのコトルだ。 これ迄約1,000日世界中の実に様々な港へ入港してきたが、最も美しい港がモンテネグロの「コトル」。 旧市街は「ヒューマンサイズ」で約300m程の正三角形の街。中型Luxury... 続きをみる