乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

2018年8月のブログ記事

  • 美食家に贈るオーシャニアの魅力 ~ バルト海洋上より③~

    「オーシャニアが、何故、美食と共にハイクオリティのサービスを提供できるか…」 それは、乗客定員:乗務員数の比率がクルーズ業界トップクラスということと、何気なく支払っているキャビン代金の中に占める食材比率もクルーズ業界トップだから。 ここら辺りはクルーズ申し込みの際には日本ではあまり気にする方は少な... 続きをみる

  • 美食家に贈るオーシャニアの魅力~バルト海洋上より②~

    オーシャニア・マリーナには、メインダイニング以外にスペシャルレストランが4つもあり、しかも全て無料!実に美食家にはもってこいの数少ないクルーズ船だ。 メインダイニングの他に、特別レストランのイタリア料理の「TOSCANA」、ステーキ&シーフードの「POLO Grill」、アジア料理の「Red Gi... 続きをみる

  • 美食家に贈るオーシャニアの魅力 ~ バルト海洋上より①~

    外航クルーズ手配歴22年、Guestエスコート歴900日。 失敗含め実に様々な経験をしてきたうえで、今最も自信を持ってお薦めしたいクルーズ船が「オーシャニア」だ。 幾つもの理由はあるが、様々なリクエスト事項に対して正確かつ迅速な回答、ミスの無いドキュメント、乗船時のスマートな対応、客層、ワイン、食... 続きをみる

  • 今夏締めくくりは、私のイチオシOCEANIA!

    昨年夏、愛知県美術館で「エルミタージュ美術館展」が開催され、ツアー・ステーション特別企画「日本で楽しむ海外文化」と題してセミナーを開催。 その際、ご参加されたお客様から「一度はサンクトペテルブルクの本場で見たい!」とのお声があがり、ならば私が一番自信を持ってご案内できる「美食の客船オーシャニア」を... 続きをみる

  • 『印象派の足跡をセーヌ河リバークルーズに訪ねて』に先駆けて

    物語(Story)を旅づくりのモットーにしている。 イタリア地中海ならばミケランジェロやダヴィンチ、バルト海ならばピョートルやエカテリーナ、アラスカなら新田次郎アラスカ物語など、それらを軸にクルーズを組み立てている。 今回は名古屋市美術館で開催中の「至上の印象派展ビュールレコレクション」に合わせて... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成に向けて

    中部国際空港の地元常滑市よりお招きされ、市長、副市長、議会正副議長、市議会議員はじめ、市役所職員約40名に対し「世界の新しいクルーズの潮流と中部国際空港フライ&クルーズ ハブ港拠点形成」と題して講演会を開催。 極東アジアに世界からクルーズ配船が高まり、CasualからLuxury、Boutique... 続きをみる

  • 日本とアジアの平和を見つめ直すクルーズ

    旅づくりの職人」を目指してこれまで様々なテーマクルーズ企画を立ててきた。 今回はCasual Cruise の代表格「Costa neo Romantica(コスタ ネオ ロマンチカ)日本海クルーズ5日間」で日本と朝鮮半島、中国の平和を見つめ直すクルーズに挑んだ。 日中関係も日韓関係も明治以降の過... 続きをみる

  • ラグジュアリークルーズ愛好家が、夏休み親子3世代でカジュアルクルーズへ

    弊社のお客様のお話― 昨年はSILVERSEAで念願のモナコグランプリクルーズへ。 また、これまでも私とご一緒にOCEANIA、CRYSTAL 、UNIWORLD、HOLLAND等々、様々なラグジュアリークルーズを楽しんで頂いてきたが、そろそろ欧米へのロングフライトもきつく、しかし「元気なうちにお... 続きをみる

  • コスタ・ネオロマンチカ金沢発着、50周年 社員旅行クルーズ 第3班

    今や社員旅行もクルーズの時代 当初は大手旅行会社で約300人でSingapore Marinabay Sands 3泊5日間で決定していた。(内容は観光なし、朝食付でリゾートホテル滞在型で150,000円) しかし、創業者(現会長)とちょっとした縁があり、私共の提案した「Costa Cruise ... 続きをみる

  • 四日市港より熊野花火大会クルーズへ!

    江戸時代より続く夏の風物詩「熊野花火大会」は、お盆の初精霊供養として熊野地方に約400年間連綿と続いている。 約1万発の花火と直径600mの海上自爆、鬼ケ城仕掛け花火がかなりの迫力で見応えある。 しかし、会場の和歌山県七里御浜海岸には何と170,000人、バス約200輌は入るので大渋滞、場所取りな... 続きをみる

  • 8月20日(月) 中部国際空港沖合いに、世界最大級のクルーズ客船がやってくる!

    故郷の中部国際空港に、全国また世界のクルーズ愛好家にお越し頂く「フライ&クルーズ拠点形成」に挑んでいる。ホントに完成したら国際空港と国際クルーズターミナルが一体化した施設として世界初だ。 その「フライ&クルーズ拠点形成構想」の沖合いに、世界最大級のクルーズ客船が8/20(Mon)AM8:00~8:... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成を夢みて その②

    戦後日本は、人口、経済共に右肩上がりを続けてきた。しかし日本は、既知の様に2016年折り返しを迎え、人口減少に転じた。国内人口が減少し経済が失速しては困る。 「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」は正にその施策だ。この会議、全閣僚会議で政府としてもかなり重要だ。 一見、皆様のようなクルーズ愛好... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成を夢みて その①

    日本のクルーズ振興の為に故郷の名古屋港外航クルーズ船誘致に2011年より名古屋商工会議所、国土交通省中部地方整備局、名古屋港管理組合と共に活動してきた。 しかしながら、大型クルーズ船が入港している金城ふ頭港は、押しも押されぬ日本No1の又世界有数の産業貿易港なので、外航クルーズ船入港の度に輸出完成... 続きをみる

  • 地中海であれ、日本発着であれコスタ 一度でも乗船経験ある方必見!

    Costa Japan より、最大45%引きの「2019年未来割引」を8/31まで展開している情報は、あまり世の中には出ていません。 様々なクルーズ会社のリピーター割引がありますが、乗船経験者と同室ならば、コスタへ初めて乗船する方々でも、経験者と同じ最大45%割引を適用。日本でかつて此だけの割引条... 続きをみる

  • 中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成に向けて

    8月10日に、かねてから中部地方整備局でご一緒にクルーズ誘致に活動していた方々が、先の人事で国土交通省産業港湾課クルーズ室長、観光庁政策参事官にそれぞれ就任され、中部にとってまた日本のクルーズ振興に対して千載一遇のチャンス到来と直感し、霞ヶ関まで出向きました。 久しぶりの再会という事もあり早速、意... 続きをみる

  • 中部国際空港 世界初 フライ&クルーズ拠点形成を目指して

      愛知県建設部港湾課の方々と意見交換。  愛知県は他港とは一線を画して寄港地拠点ではなく「空」から世界、全国のクルーズ愛好家をお招きするフライ&クルーズ拠点形成を目指すべき、更には寄港地港でなくハブ港を目指すべきと進言。    目下グレイターチャイナ圏からの約400万人のクルーズの拠点形成を国土... 続きをみる

  • ハネムーンこそ、クルーズ!

     先日、弊社がクルーズ専門会社という事を知り、某大手メディア系「添乗員同行 MSCシービューで行く地中海クルーズ」のハネムーンの相談にご来社されました。  一般的に添乗員同行地中海クルーズとなると、恐らく祖父母世代様の20名前後の大勢様と、観光からディナーまでずっと祖父母世代様と同一行動。となると... 続きをみる