乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

GWに日本へ入港したLuxury Cruise 紹介 ~ STAR LEGEND編 ~

5/6 GW最終日 横浜港山下埠頭からVISITOR乗船 

此までの乗船歴でMost Smallestな9,975トン・乗客212・乗務員150 Crew比率何と1.4!!


乗船した瞬間「わっ!」 
此まで経験した事のない、何とも言えない雰囲気、しかしLuxury Ship特有の構える緊張感はない。 

今年からかなり本格的イノベーションをし、何とあろうことか、船体を真っ二つに切り、其処へ50キャビン加え、更にレストラン、ラウンジ等パブリックスペースをイノベーションする予定。


以前、映画「Speed」で出てきたあのクルーズ「Seaborn Legend」が「Star Legend」になり、そして来年来日する時には「STAR BREEZE」として甦りデビューする訳だ。

鮮やかなブルーが映えるデッキ

鮮やかなブルーが映えるデッキ



横浜を後にし、リアス式海岸美しい三陸宮古、函館、青森とまだまだ日本寄港が続き、そして此れからベストシーズン迎えるアラスカへアリューシャン列島をCruisingしてウィッティア、スキャグウェイ、ジュノー、ケチカンへ。

実は今の季節、桜前線と共に日本近海をCruiseしたShipは此からベストシーズン迎えるアラスカへアリューシャン列島を経由した15日前後のCruiseが多く、クルーズ愛好家の皆様には一押しの航路。千島列島から引き続き北太平洋、ベーリング海 途中通称「アリューシャン富士」があるフォー・マウンテンズ諸島などの幾つもの諸島群など楽しめ、Long Cruiseの中では最も値打ちなコースの一つ。


今主流のダイヤモンド・プリンセス、コスタクルーズ等大型クルーズでは入港できない、サント・ロペ、アマルフィ、ポルトフィーノ、チンクエ・ティレなどのような、小さくて美しい入江を持つ港が日本にも沢山ある。 世界中のクルーズ愛好家に日本の素晴らしい美しい港へ来年も度々STAR LEGENDは入港するであろう。

×

非ログインユーザーとして返信する