乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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SeaDream1 Monaco Grand Prix 26(Sun) May 2019

兵どもが夢の跡・・・開催2カ月前から4万トンもの杭を打ち込み、2,200トンの資材を運び混み10万人の人々を魅了した90thAniversary Monaco Grand Prixが終わった。再びニース駅からSeanic CruiseTrainでMonte -Carlo駅まで。その後はMonacoを赤いオープントップバスにて一周。モナコ港ではFerari Mersedes RedBullなどTEAM OFFICEが徐々に取り壊されつつあり、多くのTEAM関係者は来年のリベンジを誓い合っているに違いない・・。そんな様子を見ながら公道Circitを一周するのもまた格別だ。(残念ながら写真がGPで撮り過ぎ容量不足で撮影できず・・)


そして午後二時いよいよニース港でSeaDream1の乗船。これまで小さく感じてきたSILVER SHADOWが大きく見えるから不思議だ。


定刻に港へ到着し待つ事5分 乗船手続きではなくいきなり乗船開始!

僅か数分で船内MainSalonで先ずはウェルカム・シャンパン、Luxuryクルーズ独特の緊張感は全くなく、いきなり「我が家の様なの居心地の良さ・・」これがSeaDream流のもてなし。

4,300t 乗客定員112名 乗組員数95名  
実際に経験して初めて感覚で解る、数字だけでは解らないことだ。 


Concierge 前にて乗船手続き、これも僅かに数分で終了、そしてキャビンへ。
Doorを開けた瞬間の感想は「広い!」
船体が小さいのでキャビンも小さいかと思っていたが想像以上に広いのととても30年前に造船されたとは思えないほどメンテナンスが施され往年のしっくりした落ち着きが何とも心地良い。

今回はカテゴリーとしては最も低いYACHT CLUB STATEROOM ベッドルームとリヴィングルームの間には品の良いカーテンが間仕切りとして設けられ、クローゼットは勿論の事それ以外にベッド、ソファの下にも設えの良いWOODで作られたたっぷりとした収納スペース。 シャワールームも大理石で固められ直角にすれば仕事も楽だが、あえて8ピースに大理石を組み合わせカーヴをつけてエレガントさを強調。かと言って決して古くささを感じることはなく、むし年月が過ぎれば過ぎるほどに味わい深さを感じる銘船だ。

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