乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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ドドナウ河リバークルーズ VIKING乗船中その④

憧れのアドヴェントX'masドナウ河クルーズをご案内していて今回強く感じたのは、Ocean Cruise 、RiverCruise共に、中国を中心とするグレイターチャイナ圏の市場をクルーズ会社としてどの様に向き合っているか、ここはクルーズプロフェッショナルとして今後も良く分析して押さえておかなくてはならないステージにヨーロッパリバークルーズも入ったという事だ。


約30年前に旅行業界入りしたので決して他国の事を言えた立場でもないが、この数十年で日本人のライフスタイルはかなり欧米化した。実際に外国クルーズにご一緒に乗船して、実にスマートにお洒落やクルーズライフを楽しまれる方々が増えたと実感しています。


皆様も、日本発着外国クルーズ、海外フライ&クルーズで乗船後、私共日本人の慣習と随分違う中国を中心とするグレイターチャイナ圏の方々の人数の多さにがっかりして一緒にいたくないなと思った…そんな経験大なり小なりあるのでは? 2,000人~3,000人乗りの外洋客船ならば、船内も広く工夫すれば何とかごまかしもできるが、100名~200名前後のリバークルーズとなると誤魔化しは利かない。


何方もクルーズテレビ番組、クルーズ雑誌、セミナーなどではこの類いには触れられてはいないのは、理由がある。ここではあえて理由を解くことはしないが、中国市場のヨーロッパリバークルーズへの展開はクルーズ本場アメリカよりかなり早いスピードの様だ。


何時かはリバークルーズ…。そんな方々は、しっかりクルーズ会社が中国市場に対してどの様に向き合っているか、、、失敗しない為に予めしっかりと調べて下さい。


今回も港でドッキングしている時に多くの中国人及び複数大手旅行会社からの日本人団体御一行様が一緒のリバークルーズ船が沢山見かけました。少なくともVIKINGも中国市場は無視できません。しかしVIKINGはきちんと客船を中国市場と分けていますので安心です。


また日本の大手旅行会社とはいえども、事情がありVIKINGクルーズの企画をパンフレットに掲載していないので、クルーズテレビ番組やクルーズ雑誌どうり、マナーの良い欧米の方々とゆったり街並みをラウンジから眺め、ディナーも騒々しくなくゆったり楽しめる。

やはり今回もVIKINGを選んで正解だった。

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