乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

海洋国家 日本をクルーズ王国 NIPPONへ~京都舞鶴港編~

クルーズセミナー2019 in 京都舞鶴港
2019年2月27日「クルーズセミナー2019in京都舞鶴港」が京都舞鶴港クルーズ誘致協議会の主催で開催され、講師としてお招きを頂きました。


「初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しむ攻略法!」と題して「これから地元の舞鶴からクルーズに乗船してみようかな・・・」と少し考えていらゃしゃる方々を対象とした内容です。


基本的にクルーズはクルーズ市場やクルーズ入港に熱心なところに入港するので、京都府民、舞鶴市民の方々一人でも多くの方々に聞いてもらいたいと思っておりました。当初は舞鶴市の方々は「なかなか、舞鶴は集まりにくいので、お越し頂けるかとても不安」とおっしゃってみえましたが、平日にも拘わらずなんと120名の皆様がご参加。 

最近のクルーズ熱は日本全国に一気に広がっているかと。しかし自治体毎にかなりの温度差がありますが、ここ「海の京都 舞鶴」は国土交通省近畿運輸局管理官、京都府港湾局長筆頭に府庁経済交流課、舞鶴市など、国、県、市の上席官はじめ、皆さん公職の方々の「クルーズに対する情熱」が半端ない。ややもすると、情熱もさる事ながらクルーズの知識は巷にあるクルーズを扱う旅行会社よりはるかに豊富だ。


現在国で(観光庁)で出席している「日本の魅力発信に向けたクルーズ着地型観光の充実のための検討会」は今年度で終了するが、観光庁参事官通じて国土交通省港湾局、海事局など横断的に又京都府舞鶴港さんの様な事例をもとに、海洋国家日本を"クルーズ王国NLPPON"へと導いていきたい。


因みに講演会に講師としてお招き頂く機会はしばしばあるが、地元ならではの居酒屋で膝を付き合わせて一献やりながらのざっくばらんな意見交換しながらの懇親会まで設営して下さり、また東郷平八郎の直筆の書が飾ってある舞鶴さんらしい素晴らしいホテルにも一泊させて頂き、今日これからは舞鶴の歴史、食など、様々な文化にまでご案内して下さるとの事。

国、県、市と私共クルーズ業界がしっかりタッグを組めば、海洋国家日本が"クルーズ王国NIPPON"になる事も決して夢ではないことが、かなり現実味を帯びてきている。

×

非ログインユーザーとして返信する