乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語 その⑤

2018年2月、世界一周の途中で名古屋港に寄港した「アマデア」(旧初代飛鳥)

 日本、海外で、「飛鳥」「クリスタル」という新たなるブランドで挑戦し、日本郵船は揺るぎないクルーズ事業を確立。その後初代飛鳥は「世界一周」にチャレンジ、その後も次々に新しいクルーズスタイルを取り組み、初代飛鳥では需要に応えられなくなり、北米で中型客船の高級船で名を馳せた「クリスタル・ハーモニー」を「飛鳥Ⅱ」へ、日本で多くのクルーズ愛好家に支持された「初代飛鳥」はドイツクルーズ会社フェニックスライゼンに売却され「アマデア」へと、其々の新たなる航路へと舵を切った。


 2006年早春、横浜港大桟橋にて「飛鳥Ⅱ」命名記念式典にゴッドマザーとして岸恵子女史が華を添え、初代飛鳥は「アマデア」の命名記念式典の後、ヨーロッパへ向けデビュークルーズを飾り、日本郵船として新たなる其々の歴史を刻み続ける事となった。明治維新150年の今年、坂本龍馬、岩崎弥太郎など「明治」という新しい時代を駆け抜けた熱き志士らと共に日本郵船クルーズを堪能する胸中。


明日はいよいよ、「初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語」最終章、引き続きお楽しみに🚢⚓

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