乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

クルーズ評論家ダグラス氏曰く「ネットは何も語りません」と。

Berlitz CRUISING&CRUISE SHIPS主幹として活躍を続けるダグラス・ワード氏とSea Dream1で最上の航海にご一緒させて頂く機会に数年前に恵まれた。 



そんなご縁もあり以前ザ・クルーズ倶楽部東京で「クルーズトラベラーサロン注目されるラグジュアリーシップ、そのトレンド」に参加させて頂いた事がある。ダグラス氏の流儀でラグジュアリーシップのトレンドを約80名のクルーズ愛好家皆さんに解かれた。特に奥様の吉田あやこ様ですさん(クルーズアンバサダー)の丁寧な通訳とダグラス氏の見守る姿が印象的でした。

 

最後にクルーズ愛好家の皆さんに最も大切な事をお伝えして終わりとしますと。 

「クルーズの予約は乗船経験が豊富な旅行会社でご予約をして下さい。私もそうしています。何故ならばネットは何も語ってくれません」と。 

令和2年、旅行業界が発信主義から到達主義にネット普及と共に旅行業法も変わった事は何を意味するのか以外と旅行業界もクルーズ愛好家も解っていない。 


平たく話すと擁するに「(クルーズキャンセル等の連絡が)ネットでお客様のタブレットやパソコンなか到達した時」に契約が成立 もう少し噛み砕いて話すとタブレットやパソコンに届いていても「開いてなかった、読んでなかった、理解出来てなかった」では通用しないという事。ネットでご予約した方は都合の良い部分だけ、便利な部分だけネットでなく、ご予約後、AIで次から次へと送られてくる書類、クルーズキャンセルなど極めて重要な情報など全てお客様が管理する責任が出るという事になったという事。 


 

アナログ人間の心配性の私にはとても怖くて発信主義(お客様が解りましたよ!とその旨を理解し承諾した旨を発信した時に全ての物事が成立する考え)から到達主義(クルーズキャンセルなど重要な事含め全てネットでお客様に情報が到達した時に成立する考え)は恐ろしくて受け入れる事が出来ない。 


確かにネット系旅行会社はAIもしくはスタッフがメール送信したとしても実際のところ「お客様が見ていないかもしれない」「理解出来ていないかも知れない」そんな可能性は業界に身を置いて30年、容易に想像がつく。 

後でお客様と旅行会社間で揉めるに決まっているがそこは「法律」が全て。 


弊社は苦い経験含めて色々な経験を積んできているのである意味「怖さ」を知っている。法律が変わろうとクルーズ専門会社のTOUR STATIONはあくまでもお客様がご理解して、「解りましたよ!」と言ってはじめて物事が成立する発信主義でいく。 


ワクチン接種が進むにつれ2022年のクルーズの予約が増えていますが、皆さん是非クルーズの予約は何も語らないネットでなく、(失敗含めて)手配経験、添乗乗船経験豊富なTOUR STATIONへ! 

ラグジュアリークルーズの航路、料金、空室が全て見れるサイトを設けました。 

しかし、此で完結はさせません。あくまでも楽しいクルーズ談義をしながら色々アドバイス交えて乗船前、乗船中、乗船後まで終始一貫 アナログな発信主義でいきます!  


クルーズの事ならば何でもお気軽にクルーズ専門会社のTOUR STATIONへ! 

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