乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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Withコロナ時代 中欧ドナウ河クルーズ 現地より経験談報告 その①

バッハウ渓谷


最後の欧州リバークルーズは、2019年12月VIKING中欧ドナウX'masクルーズ。
それ以降、実に23ヵ月乗船していない。  
2022年リバークルーズ、地中海クルーズ共に好調だ。
しかし、コロナ禍で国際線の手配、欧州及び日本の出入国書類も随分新たに色々な規約が設けられた。 


そこで10月24日より現地入りし、ルフトナークルーズの真骨頂である「クラシック音楽クルーズ中欧ドナウ編」に実際に乗船し、現地から最新情報を記したいと思う。  


毎回ヨーロッパにはフィンランド航空を利用するが、ヴァンター国際空港や機内の人の少なさには驚いた。機内にはなんとエコノミークラス13人、ビジネス1人だけ。
カーゴで何とか採算を合わせる努力をしているようだ。 



成田空港搭乗手続きの際にはワクチン接種証明書と、現地滞在国でのそれぞれ滞在登録証が求められる。リバークルーズの場合は今回も中欧4ヵ国を移動するので、滞在先はリバークルーズだと話し、今回寄港する国で予め登録が必要なスロバキアに限り事前登録してある旨お伝えしたらそれでOK。 


ドイツMUCが最終目的地だが、シェンゲン条約で最初のフィンランドで入国審査。 
ワクチンパスポートだけ提示しドイツ入国は完了。 


また現在、日本帰国時には現地にて出発72時間前迄のCertificate of Testing for COVID-19が必要。事前にMUC空港にて3~4時間で完了するTestingも確認してきたが、スタッフ曰く「日本人だけは検査結果に24時間以上必要とする対応を外務省から要請されている」との事。

ネット社会の現代、こうしたネット机上論と現場実際論の齟齬は多くなってきていると長きに亘り自ら調べ、自らお客様エスコートすると肌で感じる。
従って今回はクルーズ下船後のザルツブルク病院にて短時間で対応してくれるTestingに急遽変更。 

  


 

 
この10年、日本のクルーズ予約はインターネットが隆盛をきわめたが、Withコロナ時代は米国のように小さな旅行会社で失敗含めた現場での様々な経験をしっかりと積んだ旅行会社を、自らの専門のMy Professional Agentとして決めておく時代だ。
ネットは何も語らない。 


今日からシリーズでluftner Cruise  Mozart Classic ドナウ河クルーズを経験し、現地より最新情報お届けしますので、しばしお付き合いのほど。
まだまだ伝えておかなければならない事が沢山あります。  


今回のドナウ河クルーズ帰国報告会と2022年航路紹介開催します↓ 
  

ルフトナークルーズ 空き・料金・航路↓ 


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