クルーズ手配歴30年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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〜老舗ホーランドアメリカで航くラストフロンティアアラスカ〜 4日目スキャグウェイ

クルーズアドバイザー加藤広明

スキャグウェイ

日本へ業務連絡すると何と気温は38度、夜も気温がなかなか下がらないらしい。

この季節にアラスカは本当に最高だ!


スキャグウェイは約130年前アラスカ(アメリカン)とユーコン準州(カナダ)国境近くのクロンダイクで金鉱脈が見つかった事に端を発したゴールド・ラッシュで栄えた町。

今では夏場には多くのクルーズ船が入港し、ゴールド・ラッシュ時以上の賑わいを見せている。 


ホワイトユーコン鉄道はゴールド・ラッシュ最盛期に建設が始まりスキャグウェイの村とカナダユーコン準州までの約180Kmを多くの人々や荷物を載せて走り続けていた。 

現在は世界中から訪れるクルーズ愛好家を乗せ、アラスカからカナダ国境近くまで運び賑わいを見せており、また、クルーズ客に乗車しやすいよう引込線を建設し、クルーズ船の直ぐ横から乗船出来るようになっている。   

 

国境までの片道約1時間。

海抜0mのスキャグウェイから山頂まで32Km、標高差879m。

断崖絶壁を張り付くように線路が敷かれ、車窓の移りゆくパノラマには思わず息をのむ。


「加藤さん、右と左何方が座席がお勧め?」

と良く聞かれるが、最終ポイントのアメリカとカナダの国境越えるとUターン線路が6年前に建設されており、つまり、往路・復路で右と左が逆になるのでどちらに座っても同じ

列車内には各車輌トイレとストーブもあり、実に快適に楽しむことが出来る。 

 

国境には建屋に国旗と州旗が掲揚してあるが、出入国審査官はいない。

復路はスキャグウェイに入港している沢山のクルーズ船が俯瞰して見るコトが出来る。


観光庁や国土交通省港湾局での「クルーズ振興における地方創生」をテーマにした会議でクルーズ有識者としてスキャグウェイの引込線事例をご紹介させて頂く機会があった。

それが功を奏したか否か解らないが現在は秋田港へJR秋田駅から引込線が建設され、港から沢山のクルーズ客が秋田市内へと訪れる事が出来るようになっている。

参考:https://www.jreast.co.jp/akita/topics/cruise-train/ 

なお、線路などの維持に多額の費用がかかることから来年度で運行を終了することが決まったそうだ。残念でならない…


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帰国報告会を開催します!

9月13日(土)14:00~15:00

<詳細・申込は以下より>

https://ts-cruise.com/archives/4851

どなた様もお気軽にご参加ください。

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