日本とアジアの平和を見つめ直すクルーズ
旅づくりの職人」を目指してこれまで様々なテーマクルーズ企画を立ててきた。
今回はCasual Cruise の代表格「Costa neo Romantica(コスタ ネオ ロマンチカ)日本海クルーズ5日間」で日本と朝鮮半島、中国の平和を見つめ直すクルーズに挑んだ。
日中関係も日韓関係も明治以降の過去だけを振り返って非常に冷え込んでしまっている。
阿倍仲麻呂の遣隋使に先立つ事100年前、推古天皇時代に厩戸皇子(うまやとのみこ/聖徳太子)が進めた遣隋使物語をコスタ ネオ ロマンチカ日本海クルーズに重ねてプロデュースしてみた。
釜山港を出港し、神が宿る「沖ノ島」沖合いを航行。
平和を願い、倭国 新羅 高句麗 百済が沖ノ島を中心に日本海を挟む様々な国々が平和を願い、渡海(クルーズ)していた。
2000年に近い大きな歴史の流れを鑑みて、コスタ ネオ ロマンチカで日本海を挟む国々の解決の糸口をクルーズで考えてみては如何か?
阿部龍太郎著「姫神」を片手に平和について太古に心を寄せてクルーズしてみると「見えないものが見えてくる」 振り返れば未来…。