中部国際空港フライ&クルーズ拠点形成に向けて
中部国際空港の地元常滑市よりお招きされ、市長、副市長、議会正副議長、市議会議員はじめ、市役所職員約40名に対し「世界の新しいクルーズの潮流と中部国際空港フライ&クルーズ ハブ港拠点形成」と題して講演会を開催。
極東アジアに世界からクルーズ配船が高まり、CasualからLuxury、Boutiqueと続々と日本寄港も増加。北米を中心に欧州、成長著しい豪州はじめ世界中の約2700万人のクルーズ愛好家を「海」からお迎えするのではなく、「空」から日本にお招きする施策だ。
中部国際空港は日本のど真ん中にあり地中海、バルト海の様に「8の字」を絵描きく事ができる唯一の拠点。AA DL AC QF LHなどクルーズ愛好家が多い国々のキャリアと共に「世界初」となるフライ&クルーズ拠点形成に挑んでいる。勿論、日本中の様々なエリアからもDomesticでのフライ&クルーズを中部国際空港から楽しんで頂きたい。政府も観光立国に対してここにきて一段ギアを上げた。欧米豪誘致のインバウンド戦略にもかなり有効。今後は観光庁、国土交通省産業港湾課クルーズ振興室に「真の観光立国」の施策として進言していきたい。
完成した暁には是非、一番船にご乗船下さい!クルーズ一筋で22年やってこれたのも地域の皆様や全国クルーズ愛好家のお力添えがあっての事。言うほど簡単ではないが、故郷、全国のクルーズ愛好家様へのご恩返しとしてBest Tryしたい。