乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

何故、OCEANIAをお勧めしたいのかその③ クルーズ手配歴25年 クルーズ乗船歴1,000のプロが解く!

チンクエティッレ(イタリア) 、アンティーブ(フランス)、コトル(モンテネグロ) 

タオルミーナ(イタリア) 等の港街をご存知の方いらっしゃいますか? 

一方、バルセロナ、ローマ、ベニスなどは皆さん殆どの方がご存知のはず。 

添乗も終わりに近づきお客様に「何処の港が一番良かったですか?」と訪ねると皆様異口同音に前者の様な最初申し込んだ時には気にもかけていなかった知らない港が一番良かったと仰る。25年やってきてずっと同じだ。  

 

この港の違いは一体何処が違うのか…「誰もが知っている有名な町」は基本的にデカイ。対して「殆ど知らない町」は基本的にヒューマンサイズの小さな街。そう、NHK人気旅番組「世界ふれあい街歩き」そんなの~びり散歩しながら「ぶらぶら街歩き」が出来る。添乗員の立場としてもローマ人がどうだ、キリストがどうだなど歴史、宗教、民俗などの話は聞かれない限りはあえてしない。皆さん理屈抜きにして街の居心地の良さに浸っていらっしゃる。 

こうした名前も最初は聞いた事がないが、最終的には気に入った街となる小さな港街へ入港するのが、OCEANIAの真骨頂だ。 

 

   

何れもヒューマンサイズのコンパクトな街なのでクルーズ会社の地図を片手にぶらぶらする何とも贅沢な時間を過ごす。 

こうした小さな港街はデカイ港と違い何千名乗りのデカイクルーズ船が何隻も入港してくることはないので風致が保たれ無意識に皆さんリラックスして過ごすので下船が近づいた時にゆったり過ごした時間がとても気に入るのは間違いない。

 

こうした小さな港はデカイ港と違い観光客料金でなく、地元Priceなので新鮮なシーフードやワインが信じられないほど安く、本当に旨い。 

気に入ったレストランがあればふらっと立ち寄る事も出来る。 

言葉の壁はそこにはない。「笑顔」さえあれば何とかなる。 

自ら乗船してきたクルーズ船を眺めながらやる一時は格別だ。  

  

デカイクルーズ船はデカイ港しか入れない、デカイ港には様々な大型船が一度に入港する。すると街はたちまち人、人そして人。 

OCEANIAはそうした港には入らないのでとてもゆったり港で過ごし、地中海でその土地の人にでもなった様にリラックスしてお過ごし出来る。 


 

そんな他クルーズ船とは一線を画したOCEANIA是非皆さんにお勧めしたい。 

OCEANIAの資料請求、情報、問い合わせはクルーズ一筋25年のTOUR STATIONまで。  

モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その⑥

このブログをシリーズで書き上げている最中、吉報が飛び込んできた。 

HONDAのPOWER UNITを搭載したRed Bull HONDA フェルス・タッペンが見事にモナコグランプリを制した!実に29年ぶりの快挙だ。  


F1グランプリ 鈴鹿含め世界を転戦する。モナコだけは幾つか特別な事がある。 

①通常のサーキットと違いセーフティーゾーンがない。又「抜きどころ」が殆どなく、どのドライバーもかなり突っ込んでくる。しかし、一歩間違えるとコンクリート壁の餌食だ。此だけ間近でF1を大迫力で経験できるサーキットは他にない。 



②5月末の週はじめ続々と世界から強者が集まる。そして木曜日はテスト走行、金曜日は走行無し、土曜日が予選、そして日曜日が決勝。 

で、金曜日にはグランプリチケットを持っていれさえすればサーキットである公道を歩く事ができ、我々観戦者とは裏腹にフリー走行データ分析したり、タイヤ、マシン調整など時間との戦いの各TEAMのピットを公道から見学ができる。なかなか迫力モンだ。運が良ければ、ルイス、フェルス・タッペンなどF1ドライバーも間近で見れる   


③モナコグランプリ開催Weekは街全体が「祭騒ぎ」となっており、街中にはMerssdes  Red Bull Ferrariなどのポロシャツ、帽子、サングラスなどモナコグランプリ土産にはもってこいのショップがところ狭しとある。 

又Red Bull Ferrariなどサービス精神旺盛なTEAMは街中にピットを出していて「タイヤ交換」を実際にインパクトを持って体験させてくれたり、記念写真を無料で撮らせてくれる。 


  

④何も木曜日~日曜日までずっとサーキットにいる必要はない。モナコだけは街がサーキットなので、徒歩でグレースケリーの眠る教会やローズガーデン、王宮などゆっくり散策しながら楽しめる。王宮の丘は普段は観光客でごったがえしているが以外や以外 F1Weekは実はがらがら。気の利いたレストランでは大型テレビを設置しているので、冷えたシャンパン片手に解説付きで楽しむ事も可能だ。 


 

モナコにはモナコ・モンテカルロ駅がある。モナコを少し抜け出してコート・ダジュール沿岸のVillefranche-sur-Merや国境越えイタリアの小さな素敵な海岸の街Vintimilleにも列車で簡単に行ける。スイス列車の旅はかなりこなしてきたが、コート・ダジュール鉄道の旅、此はかなりいける!  


まだまだ楽しみ方は沢山ある。 

是非、来年2022年 モナコグランプリと南仏コートダジュールのクルーズ そして何と言っても知る人ぞ知るSea Dreamご一緒に楽しみませんか! 

お問い合わせは↓

モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その⑤

クルーズ愛好家の皆様がこれ迄ご乗船されたクルーズ船の概念とは何から何まで違う。SEADREAMの連中曰く「俺たちは港には入港しない、港に接岸なんてダサイ」と。そう、SEADREAMは大型クルーズ船が絶対入ってこれないサント・ロペなどハリウッド女優らが御忍びでクルーザーで訪れる様な小さな港街に沖合いにアンカーを留めテンダーボートで上陸する。 


此が港側からも船側からも誠に絵になる。通常テンダーの場合ある程度お客様が乗られてから(通常20名~50名ほど)出航するが驚いた事に一人でもテンダーに乗船したら直ぐに出してくれる。チェックインから始まり兎に角「待つ」という概念がどのシーンにもない。だから、SEADREAMを経験してしまった後、始末が悪い。 


 

SEADREAM実はⅠとⅡがあり地中海では良くランデブーで航行する。写真はSEADREAM1キャビンから沖留めしているSEADREAM2を撮影したもの。 

帳が降りる時間ともなると沖合いの港とSEADREAMⅠとⅡがとても美しい。 

互いに夕暮れ時のゼフィール(西風)を受けながら双方船の中で傾けるワインは最高だ。 

 

早朝からヨガをやったり、プライベートチェアでのんびりしたり、一週間も過ごすと完全、骨抜きにされる。 


 


アレフレスコスタイルのレストラン ドライな風が吹く地中海には最高だ。 

実はこの体験が忘れられず、自宅マンションベランダを改造しつくったほど気に入った。外で傾けるワイングラスの味は室内と全く違うから不思議だ。

 

SEADREAM Life Style

  


モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの問い合わせ↓ 

クルーズ一筋25年 TOUR STATION