乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その④

クルーズご経験者ならば度肝を抜かれる事ばかりだ。 

言葉や写真でご紹介は此れからさせて頂くが限界もある。実際にご乗船頂き経験しないと解らないのが本音。 

サプライズの連続が実は仕掛けられている。


この季節の地中海の夕暮れにドライな西風が吹く、肌を伝う何とも気持ちが良い。ディナーはアレフレスコスタイル。小さな高級小型船しか出来ない技。 

また陽も沈みワインでほろ酔いに加減になってキャビンに戻る事なく、デッキの「ドリームベッド」で、上質なリネンで覆いそのまま星空を見ながら寝る事もできてしまう。確かにヨットのオーナーの気分だ。 

 

また何とも言えない設えのバーで冷えたジンを…たまらない、完全に骨抜きにされてしまう…確かにこれはクルーズではない。 


 


 


モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの問い合わせ↓

モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その③

SEADREAMだと、完全に2つのイベントが楽しめる。 

前半の木曜日~日曜日は世界の祭典「モナコグランプリ」そして日曜日の決勝戦の余韻冷めやらぬままに後半はSEADREAMでの南仏コート・ダジュールクルーズだ。 

  

SEADREAMの乗船は月曜日の14:00なので朝早起きして、ニース駅から列車でコート・ダジュールの美しい海岸の「とびっきり」の美しい車窓を再度楽しみながらモナコ・モンテカルロ駅まで行きタイヤ削りかすが残り、派手なクラッシュの後ベコベコになったガードレール…「強者どもが夢の跡」と言った感じだ。モーターファンならばたまらない時間だろう。これももう1つの「モナコグランプリ」の楽しみ方。SEADREAMとのマリアージュでなければ決して味わいない一時だ。 

勿論、私がニース駅で切符の購入から列車でモナコ・モンテカルロ駅 いくつもある出口から効率良く公道の入り方までエスコートさせて頂きます! 


モナコグランプリの余韻に浸りながら列車にてモナコ・モンテカルロ駅よりニース駅まで戻り、駅からトラムでニース旧市街、城跡展望台など各自自由にランチなど楽しみ14:00いよいよ、第2幕の始まり!SEADREAMへ!  


「It's YACHTING,NOT CRUSING!」(SEADREAMはプライベートヨットのオーナーの様な旅であり、巷のクルーズではない!) 

キャッチフレーズは乗船手続き、船内に一歩足を踏み入れた瞬間から必ず解る。これ迄25年クルーズに向きあってきたが、「カジュアルからデラックスそしてラグジュアリーと順にご乗船すると良いですよ」と言ってきたが間違いだったと最近思う。私の様にそうそう何度も地中海へ行く訳ではないから、条件が呑めるならば絶対に「知る人ぞ知る本当に良い船」からご経験される事お勧めしたい。 



豪華プライベートヨットのオーナー感覚が「待たされない」感動と共に船内に一歩足を踏み入れ、ラウンジに腰かけた時から感じるはずだ。 

普通のLuxuryクルーズではこうはいかない。バカラなどブランドシャンデリアから始まりビシッとしたゴージャスな雰囲気で圧倒され、緊張からLuxury船は始まる。しかし、本当のLuxuryはGuestに緊張などさせない、言葉だけではなく、プライベートヨットのオーナーになった様にリラックスできる。 

これ迄1,000日以上様々なクルーズ船に乗船してきたが、何れにもないリラックス感と、コンパクトさだ。此れから始まる第2幕に当然の事ながら胸が自然と高鳴る。  

Sea Dreamとは↓  


2022年モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズ↓  

 

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モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その②

モナコ・グランプリは5月下旬木曜日~日曜日開催される。このGPウィークはモナコが一番華やぐ。世界中の憧れの高級リゾート地のこうした世界的祭典にはなかなか「きっかけ」がない限り訪れる事はできないだろう。かく言う私がそうだった。一度こうした特別な場所へ特別な日に訪れる経験をなされると、生涯にわたり人生にかなり幅ができる。リタイア後ではなく人生の可能な限り早い段階であればあるほどその意味が解る。 


いやらしい話だがモナコグランプリWeekのホテルには「金に糸目を付けない」そんな輩が世界中から集う。勿論最低1週間単位の予約で予約と同時にキャンセルチャージが発生する。 

出かけて始めて解ったのだが、南仏コート・ダジュールの海岸線を沿う様に列車が走っている。渋滞とは無縁でしかも文字通り「紺碧海岸」が車窓からゆったりご覧頂ける。国境を越えてイタリアまでも簡単に行ける。 

いくつもの無人駅があり駅前はコート・ダジュール。その海岸には洒落たホテルがいくらでもある。モナコとは別で「名を取るより実を取る」ならば人混み、渋滞もなくお勧めだ。勿論、夜がふけるまで夜通しモナコ モンテカルロ地区でカジノを楽しむ事は十分できる。 

私はSEADREAMがニースから出航する事もあるが、比較的ホテルも多く海岸線の「紺碧海岸」の車窓の旅を楽しむ為の要の駅にもニースはなるので、ニースをお勧めしている。かなりホテルの幅も広くモナコWeekでもかなり条件は低い。


 

Red Bullフェルス・タッペン Merssdesルイス・ハミルトンら強者が続々と週始めにモナコに集い、先ずは木曜日にフリー走行が行われそして金曜日は走行がない。街中で様々なイベントが開催される。まるで祭そのものだ。 

金曜日にはレース公道に入りポール・ボジションに立ったり各チームのドッグも公道から見ることが出来る。 だから少なくとも木曜日にはニースのホテルにはチェックインしておく必要がある。 

↓此処がポール・ボジション

 

土曜日が予選、日曜日が決勝戦となる他のグランプリスケジュールが全く違う。何と言っても市街地公道を走るので道幅も狭く、通常のサーキットの様にセーフティゾーンがないのでマシンのエキゾーストは半端ではない。 

スタートして間もなくボー・リバージュ(Beau Rivage)「美しい海を望む」という長い上り坂があるが、各マシンのPOWERの差がはっきりエキゾースト音で解る。日本人として多少贔屓目に見てもやはりHONDA POWER UNITはジェット機の様な甲高い音で走り抜けていく。此が今年限りとなると残念でならない。 

このあたりはKエリアチケットで比較的値段も手頃で観戦もしやすい。 

勿論、クルーザーやホテル貸し切りベランダと色々な観戦場所があるので手配の際に色々ご紹介はさせて頂きます。但しなかなか簡単に手配ができる代物ではない。一年前の今からお伺いしていて丁度良い。早目にお申し付けください。 


モナコだけはモータースポーツファンのみならず誰でも楽しめる。街中が祭騒ぎとなっている。木曜日~日曜日まで観戦も長いので街中に公式F1グッズが軒を並べているし、Ferrari  Red Bull等が街中にパドックを設けてマシンを設置し記念写真やタイヤ交換なども体験させてくれる。 


此は裏技だが、あまりF1にご関心ない方は普段衛兵交代時間ともなると人混みが凄いモナコ王宮広場やグレース・ケリーがね眠る教会 予選、決勝戦のときどきには人が殆どいない。街中に驚くマシンの甲高いエンジン音聞きながら、教会にほど近いレストランで冷えたシャンパンと地中海の新鮮なシーフード料理やりながら、大型スクリーンで解説付きで「もう1つの🇲🇨GP観戦」そんな過ごし方もある。 



2022年モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズお問い合せ↓