乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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モナコグランプリ&南仏コート・ダジュールクルーズの楽しみ方 その⑥

このブログをシリーズで書き上げている最中、吉報が飛び込んできた。 

HONDAのPOWER UNITを搭載したRed Bull HONDA フェルス・タッペンが見事にモナコグランプリを制した!実に29年ぶりの快挙だ。  


F1グランプリ 鈴鹿含め世界を転戦する。モナコだけは幾つか特別な事がある。 

①通常のサーキットと違いセーフティーゾーンがない。又「抜きどころ」が殆どなく、どのドライバーもかなり突っ込んでくる。しかし、一歩間違えるとコンクリート壁の餌食だ。此だけ間近でF1を大迫力で経験できるサーキットは他にない。 



②5月末の週はじめ続々と世界から強者が集まる。そして木曜日はテスト走行、金曜日は走行無し、土曜日が予選、そして日曜日が決勝。 

で、金曜日にはグランプリチケットを持っていれさえすればサーキットである公道を歩く事ができ、我々観戦者とは裏腹にフリー走行データ分析したり、タイヤ、マシン調整など時間との戦いの各TEAMのピットを公道から見学ができる。なかなか迫力モンだ。運が良ければ、ルイス、フェルス・タッペンなどF1ドライバーも間近で見れる   


③モナコグランプリ開催Weekは街全体が「祭騒ぎ」となっており、街中にはMerssdes  Red Bull Ferrariなどのポロシャツ、帽子、サングラスなどモナコグランプリ土産にはもってこいのショップがところ狭しとある。 

又Red Bull Ferrariなどサービス精神旺盛なTEAMは街中にピットを出していて「タイヤ交換」を実際にインパクトを持って体験させてくれたり、記念写真を無料で撮らせてくれる。 


  

④何も木曜日~日曜日までずっとサーキットにいる必要はない。モナコだけは街がサーキットなので、徒歩でグレースケリーの眠る教会やローズガーデン、王宮などゆっくり散策しながら楽しめる。王宮の丘は普段は観光客でごったがえしているが以外や以外 F1Weekは実はがらがら。気の利いたレストランでは大型テレビを設置しているので、冷えたシャンパン片手に解説付きで楽しむ事も可能だ。 


 

モナコにはモナコ・モンテカルロ駅がある。モナコを少し抜け出してコート・ダジュール沿岸のVillefranche-sur-Merや国境越えイタリアの小さな素敵な海岸の街Vintimilleにも列車で簡単に行ける。スイス列車の旅はかなりこなしてきたが、コート・ダジュール鉄道の旅、此はかなりいける!  


まだまだ楽しみ方は沢山ある。 

是非、来年2022年 モナコグランプリと南仏コートダジュールのクルーズ そして何と言っても知る人ぞ知るSea Dreamご一緒に楽しみませんか! 

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