乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

~クルーズ乗船歴1,000日のクルーズアドバイザーブログ再開します!~

新年明けましておめでとうございます


長らく休んでおりました「乗船日数1,000日クルーズアドバイザーブログ」を再開させて頂きます。


実は年末に再開する大きなきっかけがありました。 
長らくリバークルーズ業界を牽引してきた方より「加藤さんは、実際に出かけ乗船した事を自らの言葉でお客様に話が出来る日本でも数少ない貴重な経験者」と。 

確かに、コロナでクルーズ業界はかなり風景が変わり力強い販売組織は通販ネット会社やOTA系旅行会社が殆どだが、オペレーションする側は殆ど乗船経験はない。
クルーズに数回したお客様は(人格までは勿論否定はしませんが)、乗船した経験のないオペレーション担当者とではマニュアルと現場との違いがかなり生じる。


お客様が聞きたい事はマニュアル的な事ではなく「実際どうなのか」というコト。


これには、実際に手配&添乗の双方を失敗含め経験した人しか質問に対する的確な答えは出来ない。
ならばクルーズ業界の振興のためにも、コツコツと自らの約1,000日クルーズ乗船歴を活かし、小さいかもしれないがリアルな市場はつくり上げるのが私の役割と再認識し、手配経験歴26年・乗船経験1,000日の私にしか出来ない事を行う事が、私を育ててくれた緒先輩経営者や業界への恩返しかと、再び初めた次第です。 


2024年リバークルーズ業界初となる欧州7つの河を一筆書きで50日かけて15ヵ国約4,000kmの壮大なリバークルーズの契約が纏まりました。 
お一人様$31,633 お二人で$63,266(約850万円)   

 

正直、リバークルーズ業界初なので私も経験した事はない。 
しかし、これ迄北海に注ぎこむアムステルダムからライン河、モーゼル河、ライン・マイン・ドナウ運河 マイン河、中欧ドナウ、東欧ドナウから黒海へと全て国際航空券から乗船前後地上手配、クルーズキャビン手配から乗船し寄港地手配まで経験してきているので、お客様からの質問に対しマニュアルでなくリアルに自らの言葉でお答え出来る。 


お客様からは商談中「北海から黒海へ向かう春が良いのか、それとも黒海から北海へ向かう夏が良いのか」との、素朴であるがかなり旅の印象を変えるこうした質問にも「自らの信念や経験」に基づきお答えさせて頂きました。 

お会いしてまだ数回。ご自宅に訪問させて頂き「先ずはお話だけでも」と如何に貴重な企画かなど魅力やリスクなど話ましたところ即決即断。 
「こうした一回で効率良く出来るリバークルーズを探していた」とのコト。 


大手旅行会社の様、パンフレットや商品企画コースコードがない旅こそ、旅の感動が沢山ある。 
2023年はクルーズ愛好家の皆さんに「コースコード」なんて存在しない素敵な航路、船旅をご紹介していきます。 


改めて今年のプログ宜しくお願い致します!

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