乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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~美しき青きドナウ河畔に中欧4ヵ国の世界遺産を訪ねる~ レーゲンズブルグ&DB編



レーゲンズブルグもドナウ河畔の小さな街。
クルーズ船からもらった地図片手に、まるでNHK「世界ふれあい街歩き」のように旧市街をブラブラと大聖堂目指して散策。 
クルーズ船のサンデッキからは、必ず街の歴史を見守り続ける大聖堂や教会の尖塔が見える。
そこを頼りに街歩きに「あてもなく歩く」。
迷えば迷うほど、その街の本当の素顔が見えてくる。
 

丁度、日曜礼拝に偶然に出くわし「世界の平和」「終戦記念日迎える日本の安寧」等々、キリスト信者の皆様と共にお祈りさせて頂いた。 
「祈る」という行為によって様々な物事を治めてきた欧州文化が体験出来た事は、とても貴重な時間でした。
 

またレーゲンズブルグの象徴とも言うべく中世に建設された「石橋」 
多くの労働者の腹を満たす為に炭火焼きソーセージ小屋が設けられた。 
今でも人気のレストラン「Historishe Wurstkuche(ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ)」。一度は訪れて、本場ビールと共にドナウ河畔で一杯やりたいものだ。


ヨーロッパの鉄道は河川交通の後に出来ているので、大抵どこの鉄道も河川沿いを走るシーニック・クルーズ・トレイン。 
レーゲンズブルグからパッサウはドナウ河畔をご覧頂きながらのDB(Deutsche Bahn)1時間の列車の旅。
ビストロカーでコーヒー、ワイン飲みながら暫し「世界の車窓からドナウ河編」。 
―River Cruise&Senic Cruise Train―   
ヨーロッパ鉄道とリバークルーズは親和性が高く、一味違ったスタイルが楽しめオススメ。

ビストロカーで地図を広げ、現在地を確認しながら約1時間の旅。  
コーヒーやワインを頼んでゆったりした気分で旅の気分が更に盛り上がること請け合い。
ただし、日本の券売機のよう簡単でないので、時間には余裕を持ってスケジュールを組み上げると良いです。

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