乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

中部セントレア国際空港発着 クルーズについて

2011年より名古屋港クルーズ客船誘致関係に名古屋商工会議所、名古屋港管理組合、国土交通省にボランティアでご協力してきました。しかしながら年々全国ランキングは下がりいよいよ最下位まで落ちてしまった。かねてから「クルーズ誘致という施策を変えないならば中部セントレア国際空港にクルーズターミナルを」と提唱し続けてきました。昨日は空港周辺の経済団体の方々代表と意見交換しましたところかなり、強い空港クルーズターミナル化に向け共通認識が確認できました。国の内外のクルーズ愛好家の方々に愛知県の旨い地酒、海・山の幸をセントレア空港及びその周辺で楽しみながらクルーズを中部セントレア国際空港から楽しんで頂ける様、クルーズ有識経験者として関係諸機関連携BestTryします。

クルーズを扱う大手総合旅行とクルーズ専門会社の情報、知識、「情熱」の違い

昨日、名古屋JRタワーにて2018年コスタネオロマンチカ日本海クルーズのセミナーが開催された。
これまでに約100日程趣味で家族旅行として乗船経験のある方が講師として話され拝聴、又セミナー会場後方には誰もが知る大手旅行会社がずらり…。
「是非今年の夏休みは気軽な一番短い5日間でクルーズ初体験を」と売り文句を言っているが、今年1月には完売しているコースをどう販売を大手総合旅行会社はするつもりなのか…。
出展旅行会社に参考までに聞いてみると「まだまだ空いてますので是非‼」と残室数すら調べずに会場へ来て…一体何を情報としているのか?


私もサラリーマン時代は大手総合旅行会社に勤務していたので事情は良く解るのだが、一般的な国内旅行、更に海外旅行を扱う旅行業は、日々本当に細かい問い合わせが多くその対応で手一杯。


逆に、日々クルーズしか扱わないとなると毎日お客様からクルーズの問い合わせが多く、毎日時事刻々と人気のクルーズ空室など端末画面を見る機会が多いので常にフレッシュな情報、知識が見に備わる。


また大手総合旅行会社100人が束で挑んできても負ける気がしない。趣味で年間に数回、約100程度とは比較にならない回数と日数をクルーズのプロフッサーとして経験してきている事と「クルーズを愛して止まない情熱」が国内何処の旅行会社の中でもっと強いからです。失敗しないクルーズの楽しみ方 惜しみ無く情報提供致します。

名古屋港発着 クルーズ船 増加に向けて!

これまで名古屋商工会議所、中部地方整備局へクルーズ客船増加に向け、6年と言う長い時間拘わってきました。2017年我が国への寄港回数は2765回(対前年比37.1%増)と過去最高となりました。中部圏がこの追い風に乗るには、2019年までに中部セントレア国際空港にクルーズターミナル化を実現させる事です。理由は空港島に国際展示場所が2019年にオープン、また翌年にはオリンピックが我が国で開催されるにあたり、多くの外国人が「中部圏へ行きたい‼」「中部セントレア空港を日本の空と海からの玄関口にしたい!!」と思って頂く必要があります。きっと漁業関係者が一生懸命に育て、捕った海苔、海老、蟹、魚などの加工品や、知多半島一円の美味しい日本酒も外国クルーズ船のお客様は喜んで食べ、そしてお土産として買ってくれます。やるならば今しかありません。目下中部地方整備局、各商工会議所、愛知県などクルーズ有識経験者として地中海、バルト海、マラッカ海などのクルーズで経済効果を出している先行事例を紹介し、考察を深めて頂く努力をしております。