乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

~「初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語」開催~

初代飛鳥(現:独アマデア)がWORLD CRUISE途中Ⅱ名古屋港へ初入港しました。ツアー・ステーションでは「初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語」と題して、初代飛鳥からクリスタルハーモニー、そして飛鳥Ⅱなどのエピソードを紹介しながら、昨年名古屋新名所としてオープンしたささしまライブ24&グローバルゲート内のクルーズがコンセプトのプリンスホテルでインスペクションや地中海ブッフェを堪能。その後、名古屋の経済を支えた産業遺産である中川運河クルーズをお楽しみ頂き大海原より初代飛鳥をご覧頂きました。これをキックオフに、名古屋港に大型クルーズ船が入港に合わせて企画しております。

クルーズTV番組に思うこと

最近は以前に比べてクルーズTV番組がかなり増えた。創業時には殆どやっていなかったが、お陰で随分とクルーズ愛好家の裾野が広がりました。しかし、残念なのは視聴者側にはBerlitzで評価されている様な「クルーズの格付けの違い」が解ってご覧頂いている方は極めて少なく、クルーズ番組制作に対して乗船料金など様々協力してもらっているので★1~2のクルーズ客船でも美しい風景と相まって全てが良く見えてしまう。



日本人の多くの方々は気付いてませんが、「日本は世界でもトップレベルのサービス大国」であること。例えば自宅は勿論、レストラン、ホテルにウォシュレットが標準などの国はあまりない。テレビ番組で、大手旅行会社、一流百貨店旅行会社で扱っていたから、大丈夫と思って乗船してみたら…「ワインがフリードリンク」のヨーロッパリバークルーズに乗船したが確かにフリーだったがテーブルの上に置いてあり「自分でどうぞ」と。
確かに気楽ではあるが、チップがしっかり自動加算になっているのに…


キャビンのベッドメイキング後のリネンがオープンデッキに無造作に積まれている事が気にならない国民は沢山います。しかし隣のキャビンの声が丸聞こえだったり、他の国民にはクレーム、ストレスに感じない事でも、「日本は世界でもトップレベルのサービス大国」なのでかなりストレスになってしまいます。


失敗しないクルーズ選びは実際に様々なクラスのクルーズ客船に乗船した経験のなかで(決して高価なクルーズ船という事ではなく)、日本人にとってストレスにならないレベルのクルーズ客船を選んでいるか否か、しっかり見極めて下さい。

本日、全国の朝日・読売新聞掲載!本日最大44%割引クルーズとは!

本日の全国朝日新聞、読売新聞に日本造船史上最大のダイヤモンドプリンセスの神戸発着 「夏を先取り!那覇・石垣・台湾リゾートクルーズ」が最大44%割引が発表されました。皆さん問い合わせしても希望どうりのキャビンが取れなかった経験がきっとあるはず。
クルーズ手配経験20年のプロの立場からすると、
「先ずはじっくり検討」→「問い合わせ」→「予約」
というパターンが一般的。


しかし!クルーズだけはこれはNG。
「先ずは問い合わせ」→「先ずは予約」→「検討」
の順でなければ、広告掲載どうりの料金条件では予約できない。
「在庫に限りがある事」ここが皆さん考えから抜けてしまっていると感じます。


上手なクルーズ愛好家は気軽に「先ずは他にも良い情報ないか…」
こんな感じで「気軽な会話問い合わせ」を頂いてます。これが「失敗しない上手なクルーズ予約のコツ」です。