乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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〜スイス アイガー山麓グリンデルワルドで暮らす様に旅をする〜 持続可能なSwisstainable編


  



I need Swisstainable. | Switzerland Tourism 
 Swisstainable
「観光」を軸に農業、環境、教育、経済…様々な分野と融合し此れからの時代に備ている。


スイスは、フランス・ドイツ・イタリア・オーストリアなど、EU経済大国に囲まれている。  
しかし、スイスはEUに加盟せず独自通貨スイスフランだ。 


ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・パレスチナ問題など欧州を取り巻く環境は厳しい。  
しかし、NATO(北大西洋条約機構)に加盟せず永世中立国だ。   


先の大戦では苦い経験があり、資源を持たない小国は日本と同じだ。

 

スイスは中途半端な「有機農業」を許していない。
一旦有機農業を選択したら、全ての科学肥料・農薬の使用は出来ない。そして、動物に与える飼料も同じ農場内で自ら有機生産したものを与えなければならない。  


写真にある「BIO SWISSE」原料の全てが有機で且つスイス産の原料で生産された証。 
所謂「Made in SWISS」 


私どもの企画「グリンデルワルド滞在型」は、Coopはじめ地元経営者のこうした「BIO SWISSE」やグリンデルワルドでつくららチーズ、牛乳、ヨーグルトなど選りすぐりを購入し体験出来る。此れが実に旨い―
シャレーでアルプスの山々を朝陽、夕陽をみながら大きなテラスで食べる。
至福のひと時だ。


規制が何らないEU製品と共に陳列棚にあるが、スイス国民はかけがえのない家族のため、そして愛するスイスのため、多少高かろうが「BIO SWISSE」を選ぶ。 



 

氷河✕温暖化✕エネルギー✕観光 
冒頭述べたよう、「 Swisstaninability」は様々な限りあるスイス資源を活用し課題を解決しながら、「富を生む仕組み」がきちんと組み上げている。 


写真はフランスとの国境「エモッソン湖」。
この数年の氷河溶解水は過去30年分に匹敵する。  
その氷河の溶解水を使い、国境に巨大水力発電所をつくりあげ、ヨーロッパのエネルギーの安定・大規模供給の切り札に。 


そして、付近にはこのクリーンエネルギーを使い山岳鉄道が走行し、美しい湖とアルプスの山々の風景をハイキングと共に楽しめるので、世界中から多くの観光客が訪れ持続可能なスイスモデルを楽しんでいる。  
 


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