「音楽の旅」を一緒にやりませんか？―
と、数年前にドナウ河リバークルーズから帰国しご提案させて頂いたところ、快諾を頂いた。皆さん良くご存知のカレーハウスCoCo壱番屋 創業者宗次徳次氏は、現在は名古屋市にある「宗次ホール」のオーナー、(財)イエロー・エンジェル理事長だ。　

ヨーロッパリバークルーズの中でも特にドナウ河クルーズは、ドヴォルザーク、スメタナ、J.シュトラウス等々、著名な音楽家に纏わる企画内容になる。

かねがね「音楽」と「旅」はとても親和性が高く、「音楽に乗って何処にでも旅ができる」のでは？とヨーロッパで毎回感じていた。

ドナウ河やセーヌ河のリバークルーズは誰しも憧れるが、そんなに簡単には行けない。
ならば、「宗次ホール×ツアー・ステーション」でシリーズで開催している「音楽の旅」にお越し頂ければ、ドナウ河周辺の素晴らしい世界遺産の修道院、曲が生まれた背景、岸辺の美しい風景が、居心地の良い宗次ホールシートに居ながらにしてお楽しみ頂けると、毎回大変ご好評を頂いている。

しかし、昨今のコロナ禍で、多くのコンサートが中止になり、しかも長期化が懸念されている。
そこで！苦境にあるアーティストたちを応援する「想い出のコンサートで“ステイ・ホーム”」と題したプロジェクトが始まった。
趣旨をご理解して頂いた方々には支援金1口2,000円をお支払頂き、これ迄開催したコンサートの収録DVDを寄贈。送料、振込手数料など引いた1,500円が出演者にお支払される仕組みだ。　

弊社もこれまでに
2019年12月21日(土)
「ヨーロッパのクリスマス
　　　～粉雪舞う中、ヴァイオリンの調べを～」
2019年5月18日(土)
「印象派のふるさとへの音旅～モネ編～」
2018年10月16日(火)
「南仏プロヴァンスへの音旅～ゴッホ編～」
等々、様々な企画をコラボレーションしてきた。　
「想い出のコンサートで“ステイ・ホーム”」にご関心のある方は【公式】クルーズ専門旅行会社｜株式会社ツアー・ステーションの〈お問合せ＞よりお尋ねください。　

また、今年はベートーベン生誕250周年に合わせて、10月に～ヨーロッパの歴史と文化に触れる旅～美しきドナウ河畔に世界文化遺産と音楽の都を訪ねるドナウ河リバークルーズへ出かける。