数々の古代遺跡を巡る地中海クルーズやドナウ河などでは歴史的に価値の高い修道院、アラスカでは貴重な氷河などをご覧いただいたりと、地球上の美しい風景や、古代中世から引き継いだ文化などを次の世代へと引き継ぐ責務がツーリズム、クルーズ産業にはあります。

私共は国連が定める17の目標のうち5つをクルーズを通じて国連、クルーズ愛好家の皆さんと果たしていきたいと活動しております。

今回のドナウ河中欧5ヵ国では様々な通貨の国々へまいりました。ユーロで支払いしてもハンガリーではフォリント、チェコではクローナでお釣が戻ります。全ての日程を終了したミュンヘン国際空港で今後再両替などできない財布の中にある外貨を「ユニセフ外貨コイン募金」通じて世界の恵まれない子供たちへの救済への一助として頂き、同時にクルーズを通じて「SDGs」とは？もご案内させていただき、クルーズ愛好家として拘われることがあればと…理解を深めていただきました。

毎年12/24に、一年間の外貨コインをユニセフへ届けています。
ご自宅のタンスに眠っていて使わない外貨がありましたら、お近くであればツアー・ステーションまでご持参いただき、国連と共にご一緒にSDGs活動に参画して頂ければ幸いです。

持続可能なすべての人々にとってより良い社会のために…。