乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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VIKINGドナウ河中欧5ヵ国X'masマーケット マリア・テレジアの足跡を訪ねて~VIKING武勇伝~

約30年前クルーズ業界の名門「ロイヤルバイキング」の社長トルスタイン・ハーゲン氏。(現VIKING会長)これからという時に会社が売却され…無念の想いは筆舌しがたい。


しかし、クルーズの全てを知り抜いたトルスタイン・ハーゲン氏のクルーズに対する飽くなき執念は消えなかった。 


一度は外洋クルーズから撤退するも、1997年ロシアヴォルガ河チャーターで、リバークルーズからヨーロッパ圏内リバークルーズでリベンジ。今では74隻もの大船団を持つ名実共にリバークルーズ業界のトップにおどりでている。 


スタッフもトルスタイン氏のクルーズに対する情熱に惚れ込んで他船から転職ならぬ、転船してきたホスピタリティー高いクリューばかり。


リバークルーズの通路は外洋に比較すると狭い、しかしキャビン担当者とすれ違いそうになると逆戻りしてまでドアをスペアキーで開けてくれたり、サウンドオブミュージック上映会を開催するにあたりアダプター、延長コードが足らなかったり現場など「想定外」の事は日常茶飯事。


でもどんな時にも楽しそうに、X'masソングを歌いながら決して嫌な顔一つ見せない、クルーズプロフェッサーが様々なクルーズ船から集まって来ているので北米を中心に往年の「ロイヤルバイキング」時代のお客様のファンが後を引かない事は、乗船して実際に居心地の良さを体験しない限り解らない。


皆さんと一緒に撮影した屈託ない満面の笑顔が忘れられない!

プログラムディレクターのポール、ホテルマネージャーのマイケル…

TEAM VIKING INGVIの仲間とまた一緒になって「ベストを尽くしたおもてなし」をしたいと心の底から思う。リバークルーズも日本でもかなり人気が出てきたが、クルーズ選びは旅行会社として、かなり重要なポイント。

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