乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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Withコロナ時代 中欧ドナウ河クルーズ 現地より経験談報告 その③


OCEAN、RIVER双方共に、可能な限り早めに乗船手続きをする事をお勧めします。


通常、旅行会社からもらう最終日程表には乗船開始時刻が記載されている。
今回は「Embarkation from4pm」―即ち午後4時から乗船と。 


しかし、帰国時のPCR検査及び日本政府から求められている「Certificateof Testing for COVID19」に関する大変重要な事もあり早めの12:30に港へ。 
到着間もなくGuestだと判ると、Crewが直ぐにTAXIからBaggageを取り出してくれ、すかさずクルーズディレクターが挨拶に来てくれた。 
しかも、「Welcome  To Luftner Cruise  Mr.KATO!」と名前を既に覚えてくれている。本当に気分が良い瞬間だ。
「このクルーズ会社を選んで良かった!」と思う瞬間だ。 


 殆どまだ誰もいないLoungeで落ち着いた状態になってから、ホテルマネージャーが挨拶に。帰国の搭乗手続きの際に必要な書類のことなど全て理解してくれ、「後は我々に任せて、このクルーズを楽しんでくれ」と言わんばかりの強い眼力は絶大なる安心感。


 今回はお客様が一緒でないとは言え、Withコロナ時代の極めて重要な事だけに、こうした責任感を感じるCrewがいるか否かが今後コロナ時代には極めて重要。こうしたクルーズ旅行に纏わるCOVID19や背景全て責任持って対応してくれるクルーズ会社、又それを目利きする旅行会社か否か…Withコロナ時代とても重要になると私は思う。繰り返しになるがネットは何も語る事はない。 



 早めにチェックインが完了し、今回の出張で最も重要なCOVID-19帰国時の全てはルフトナー社に任せる事が出来たお陰で気分もかなりリラックス。クルーズは何れにしても早めにチェックインしてゆったりした初日をスタート出来るか否かで随分と旅の印象が変わる。 
荷解きをして一息ついたら、再び下船しパッサウ旧市街へ。 

 

丁度タイミング良く大聖堂で世界最大のパイプオルガンによるコンサート。 
こうした予期せぬ偶然は、旅を更に「記憶に残る旅」へと印象づける。 


 船の中では、早めの乗船組はLoungeにて素敵なピアノ生演奏と共にTea Time 。
こうした慌てないゆったりしたリバークルーズを段取りできるか否かは失敗の経験がものを言う。 

さぁ!いよいよ出港の時を迎える
Lueftner Cruises Ms.AMADEUS Queen
『MAGIC OF MOZART ON THE DANUBE』
期待に胸膨らむ瞬間だ。 


ルフトナークルーズ空き・料金・航路↓ 

 

今回のドナウ河クルーズ帰国報告会と2022年航路紹介開催します↓ 

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