いよいよ、日本発着外資系クルーズが再開!? その前にやらなくてはならないコト。
いよいよ、今春4/5より外資系クルーズトップバッターとしてRCIクァンタム・オブ・ザ・シーズが出航を控えている。続いてMSCベリッシマ、ダイヤモンド・プリンセス、Holland America Msノールダム、ポナンル・ソレアル…続々と出航が控えている。未だクルーズキャンセルの連絡はない。
ご予約頂いているお客様には「事実と客観的所感」をお伝えしている。
初めての事とは言え、厚生労働省の船内隔離要請を受け結果的に死者13名、感染者713名のパンデミックを出してしまった以上は、事故調査委員会を設置し「何が問題であって、今後どうしなければならないのか」しっかりクルーズ業界に報告があり、その上で国と地方港が「守るべきは国民の命」の視座から解り易い具体的なメッセージがない限り、何時まで出航はできないであろう。
現政権の小出し政策ではとても力強く、港を抱える県民、市民誰もが安心するメッセージ、具体的検疫策を出せるとは思えない。
小泉さんが総理大臣時代、日本は此れから観光立国を目指す!と大変解りやすいメッセージが届けられ、今日までクルーズ振興通じた汎日本観光に取り組んできた。
観光立国を目指し昨年は世界の約1割のクルーズ船が日本近海を航行し、地方の港から地域に賑わい創出してきた。
現政権はGo Toなのか、それともBack Toなのか…。
このままではダイヤモンド・プリンセスで隔離の結果亡くなった方々の死が無駄になってしまう。
今度クルーズでパンデミックを出してしまったら二度とクルーズ業界の再起はない。同じ鐵を踏む前にしっかりとした事故調査委員会を立ち上げ、検証し具体的な策を示して頂きたい。
今ならまだ間に合う。
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