旅好きの方々には、「移動」そのものが制限されるポストコロナ時代は、相当なストレス時代。　　

で、昨日は「移動しない旅」と題して此まで私が良く出かけた「中欧ドナウ河リバークルーズ」を軸に、🇭🇺ハンガリー　🇸🇰スロバキア　🇦🇹オーストリア　🇨🇿チェコ　🇩🇪ドイツと中欧5ヵ国約2,400Kmを「Travel&Cruise Lounge」でオーストリアのバッハウ渓谷のワイン、炭火焼ソーセージを楽しみ、土地に因んだ音楽を聞き、私が撮影してきた写真をもとに、現地で添乗員として解説しながら、あたかもドナウ河リバークルーズをあたかも体験している様な「移動しない旅」を旅の愛好家に楽しんで頂いた。　

　

「旅へ出かけたい！」という気持ちは何時の時代も誰しもが持つ「本能」　

で、生誕250年に因んでモーツァルトを聞き、ドナウ河中流域で最も美しい世界文化遺産「バッハウ渓谷と文化的景観」の映像と土地のワインをやっていると、次第に「旅の虫」が騒いで来るようで、「加藤さん、来年は一緒に行こう！」と。　

　

「移動しない旅」新しい旅のスタイルだが、やはり旅は　ドナウ河畔の鳥の囀り、肌を撫でる風、ワインの香り、畑の土の香りなど五感で楽しむ事が醍醐味！　来年まで、書籍　宮本輝著「ドナウの旅人」　加藤雅彦著「中欧ドナウの魅力」や、映画「サウンドオブミュージック」「第三の男」などStay Homeで「移動しない旅」を静謐な時間と共に楽しみ、そして来年はご一緒に「五感で楽しむドナウ河リバークルーズ」をご一緒に楽しもうではありませんか！　

そんな成熟の時間こそが、人生に彩りを添えると思います。