乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

ポストコロナ時代 新しいクルーズスタイル 開催しました! 

「旅に出かけたい!」誰しもが大なり小なり持つ本能的欲求。
しかし、まだまだクルーズは我慢の時。 


「旅の集い」第1回目は~ヨーロッパリバークルーズ ドナウ河中欧編~ 
旅づくりの職人目指し24年。私は旅をプロデュースする前に、その土地に纏わる音楽、本、料理、ワインなど、先ずは一度徹底的に日本で楽しむ事にしている。
実に楽しい「旅づくり」のひとときだ。  


仕事柄同じ場所へ何度も訪れる事がある。
しかし、毎回上記の様な事を繰り返してから、エスコートすると既に何十回も訪れているはずなのに、新たな風景、新たな気付きがあり、むしろ初めて訪れた時よりも感動することがよくある。


そして、エスコートが終わり機上の人になり、少しリラックスしてワイングラスを傾けながら、再び気に入った小説などを読み返してみる。すると、訪れた場所が甦ってきて機上の人になっているはずが、河畔や、地中海沿岸を歩いている不思議な時空間を越えた旅に再び出かけている…そんな不思議な感覚を覚える。  


そんな楽しみ方を、こんなポストコロナ時代には私だけではなく皆さんにも味わって頂きたい。


旅に出かける前にも、旅に出かけた後にも楽しみはある。 
第1回のヨーロッパリバークルーズ ドナウ河中欧編では、此までに既にドナウ河リバークルーズを経験したことがある方、ヨーロッパ在住時に陸路で既に出かけた方、来年モーツァルト没後230年に合わせてご予定をしている方、自粛疲れでとにかく楽しみたい方 実に様々なお客様11名が参加して下さった。 

宮本輝著「ドナウの旅人」  
加藤雅彦著「ドナウ河紀行-東欧・中欧の歴史と文化」
オーストリアと多治見市を結ぶ隠されたワインの秘話
田辺秀樹著 カラー版作曲家の生涯「モーツァルト」 
映画「サウンド・オブ・ミュージック」
など、様々な分野をご紹介し、第2部はオーストリア 世界遺産「バッハウ渓谷」の「ゲドヴィヒ修道院」のリースリング(白ワイン)  ツヴァイゲルト(赤ワイン)を炭火で焼いた料理と共に楽しい旅談義をしました。 

ご面識のない方々ばかりでしたが、旅好き、クルーズ好きの方々は仲良くなるのは早く、直ぐに和気藹々! 


ポストコロナ時代の新しいクルーズスタイルの出航! 
此からシリーズでローヌ河 地中海 スイス バルト海と順に開催します。

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