乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語 その①

丁度30年前の今日1988年5月20日、飛鳥Ⅱの全身である「クリスタルクルーズ」が日本郵船Ⅱよってクルーズの本場アメリカ ロスアンジェルスで立ち上げられた。
第14代日本郵船社長宮本公夫氏の英断と、戦前のパシフィックライナー全盛時代を知る一部の「熱きSpirits」を持つ郵船マン達の「世界への挑戦」が始まったのだ。
30年前の英断がなければ、今日の日本におけるクルーズ全盛時代はなかったと言っても過言ではない。

今年は明治維新から150年だが、三菱の父とも言われる岩崎弥太郎や坂本竜馬らが「海援隊」を結成した際の御幡は白地に赤い二本線、これが飛鳥Ⅱなど郵船クルーズのファンネル・・・通称「二曳(にびき)ライン」である事はクルーズ愛好家の中でも以外と知られていない。 

日本を代表する飛鳥Ⅱの全身である「クリスタルクルーズ」がアメリカに30年前の今日の設立を記念して、シリーズで「初代飛鳥と飛鳥Ⅱ物語」を掲載していきます。
しばしお付き合いを・・・ 
~クルーズを愛するクルーズアドバイザー加藤広明より~

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