さぁ、いよいよ「～ヨーロッパの歴史と文化に触れる旅～美しきドナウ河畔に中欧4ヵ国の世界遺産を訪ねる」と題して、2023年8月6日～8月15日の日程で18名の皆様をエスコート。
最後にクルーズ添乗したのは、コロナが世界に蔓延する2019年11月オーシャニアでの地中海・アドリア海クルーズ。実に3年半ぶりだ。
1996年に創業し、27年間手配から添乗まで終始一貫してやってきた。
これまでのクルーズ乗船歴は1,000日以上、多い年には100日ほど添乗だった。
企画、説明会、添乗と終始一貫し長い年月対応してきたので、添乗も身体に染み込んでいるとは思うが、何処までその感覚が甦ってくるのか少し不安もある。
しかし、このコロナ禍の3年半の間片時も休むことなく、様々なことに挑んできた自負はある。
自分がこれまでやってきた事、「旅づくりの職人」への情熱だけは消えていないので、自らを信じ全力投球でこの10日間を挑みたい。
毎日ブログをアップするので、暫しお付き合いのほど。
世界からかなり遅れを取り日本も漸くコロナを2類から5類に移行した途端、約３年間のコロナ禍を我慢してきた海外旅行愛好家の方々が、
この先もどういう世界事情になるか解らない
自らの体力と健康
そして何より海外文化に触れてみたいと思う気力があるうちにと、堰を切ったように海外旅行の問い合わせが増えてきた。
しかし、中欧ドナウ、スイス、アラスカ、地中海へ出かける方は何も日本人だけではなく、むしろ日本以外の国々の海外旅行愛好家は、行きたい渡航方面ならば金に糸目はつけないので、海外からの予約は早くまた力強いので、一年前には予約が完了していないと太刀打ちは効かない。
海外旅行ツアーは殆ど無かったコロナ禍期間中でも、ドナウリバークルーズ、スイス鉄道滞在型など果敢に視察などを繰り返し、「旅づくりの職人」として企画内容をさらにブラッシュアップすべく努力を継続してきた。
アフターコロナにおいては、大手旅行会社とて海外の旅行愛好家以上の強いファンド力でツアー成立する前にデポジット(仕入れに際しての契約金)を支払ったり、よほど特別なコネクションを持たない限りは、コロナ前の様に日本の大手旅行会社が肩で風を切るように外資系航空会社、クルーズ会社、ホテルなどと向き合うことは出来ない。
一にも二にも、仕入れたモノをきちんと売り切ってくれるか否かの「信用」があるかどうかで、企画が出来るか否かの勝敗が別れる時代。
これ迄のパートナーと連携して、「スイス鉄道で巡るグリンデルワルド滞在型」「ラストフロンティア アラスカグループ」「中欧X'masドナウ河リバークルーズ」「地中海コートダジュールの隠れた港⚓」など、満を持して旅づくりの職人としての作品「2024 TOUR STATION COLLECTION」が出来上がった。
日頃からお付き合いある、名古屋と犬山の素敵な古民家レストランで美食を楽しみながら、此れからの人生のデザートを見つけませんか。
6月4日(日) 犬山会場 フレンチ奥村邸
6月25日(日) 名古屋会場 四間道 MATSUURA
隠れた古民家レストラン、あまり人数が沢山入れないのでお早めに！
ご予約・お問い合わせ先↓
8日、日本政府はコロナを2類から5類へ移行。
5日、WHO世界保健機構もコロナよる「緊急非常宣言」を解除。
これでクルーズ乗船前のワクチン接種証明や陰性証明などの煩わしいスマホへの事前入力など無くなった。
コロナ禍におけるこの間も、何度かヨーロッパに出かけ最新の情報を仕入れながらも「旅づくりの職人」として新しいクルーズの寄港地観光スタイルなど、欧米クルーズ客とは違う日本人の寄港地観光の在り方をクルーズコーディネーター、ホテルディレクターと胸襟を開いて意見交換しながら現場でつくり上げてきた。
今年のドナウ河リバークルーズやスイス鉄道滞在型はお陰様で既に満席。
アフターコロナの今、世界中のクルーズ客の動きは力強く、これ迄にないほど早い。
うかうかしていると来年2024年も既に手配出来ない航路がかなりある。
この3年間しっかり充電したので、新しいクルーズスタイルの「2024 TOUR STATION Collection」が出来上がった。
アラスカ、ドナウ、地中海、スイス 一挙公開するイベントも予定しています。
南仏プロヴァンス地方のレストランや国宝犬山城城下町の素敵な古民家で開催
ご関心ある方は↓よりお問い合わせください。
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