〜中部国際空港フライ&クルーズハブ拠点港の必要性を解く〜その②
中部国際空港にて地元常滑商工会議所、市議会議員、中部圏インバウンドセールスプロジェクト、愛知インバウンド協会など様々な団体のリーダーの皆様とご一緒に考える機会に恵まれた。
クルーズ業界関係者として、地元愛知県に世界のクルーズ愛好家に支持されるクルーズ客船が入港してくる事は本望だが、中部国際空港空港フライ&クルーズハブ拠点はあくまで手段。
真の狙いは、かつて旧名古屋国際空港に世界各地から就航していた各国を代表するナショナルフラッグの再就航。
私が旅行業界へ入った頃とはインバウンド、アウトバウンドの構造も全く変わり、今や撤退した国々から我が国日本を訪れたいという需要が圧倒的に強い。
此れだけ大それた話は私ども如きがとやかく言ったところでどうしようもない。
しかし、此れ迄旅行業界に32年携わり多くの皆様と関係を築いてきた。
そうした経営者仲間と中部圏のツーリズムにおける核論を共に考える事は大切ではないかと思う。