乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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東欧ドナウ河リバークルーズ 終日クルーズ編

OCEANにしろRIVERにしろクルーズの醍醐味は「終日クルーズ日」だ。    
実は募集用パンフレットを「何となく眺める」だけでは先ず気付かない。しかし外洋、リバー共に日程には「終日クルーズ」と明記されていないが、10日前後のクルーズには必ず「終日クルーズ」は存在する。これを乗船前から認識して乗船するのと、「何となく乗船時間が長いな」とぼんやりしながらとでは、随分とクルーズライフスタイルは変わってきます。


クルーズは良くしたもので、一年も前から日程は勿論、出港時間、入港時間は決まっている。巷の旅行会社には「募集様パンフレット」しか存在しないですが、私共クルーズ専門旅行会社には「クルーズ会社パンフレット」は勿論お客様にお渡し用にパンフレットラックに設置してあります。その「クルーズ会社パンフレット」には出港時間、次の港の入港時間が明記されている。しかし改めて「終日クルーズ」とはそこにも明記されていません。クルーズ乗船経験豊富な私共しか解らないのですが、皆さんも見つけ出す事は可能です。今回を例にしますと、4/22(日)6:00PM ALL Aboard(ブルガリア ルセ)そして4/23(月)2:00PM Arrives in Vidin Bulgariaと明記がある。即ち出港後20時間「終日クルーズ日」と認識し、「私流クルーズスタイル」を組み立てる事ができると更にクルーズは楽しくなる。 


私は大勢で楽しく会話を楽しみながらよりも静かに「食材と料理方法とワイン」を静かに楽しむ方が好きなので、ルームサービスでドナウ河クルーズ船から、対岸のルーマニアに沈むゆく夕陽を見ながらリラックスして、一人静かにDinnerTime 。


そして「鳥の囀り」で目覚めたら、大好きな「ヨガ」を爽やかな風を受けながらサンデッキで、そして久しぶりのお客様にクルーズ船オリジナルのポストカードで手紙を書いたり…

終日クルーズは「十人十色 私流クルーズスタイル」を可能にしてくれる。
「クルーズの醍醐味は終日クルーズ日にあり!」
是非皆さんも出発前から「私流クルーズスタイル」組み立てて下さい!勿論クルーズアドバイザーからアドバイスさせて頂きます。

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