乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

クルーズのことならお任せ!手配から添乗まで終始一貫したプロデュースで27年・乗船日数1000日のクルーズアドバイザーが教える失敗しないクルーズのコツが満載

リバークルーズ、経験者自ら視察に行って様々細部まで確認してからお客様へご提案

ドイツのシュバルツバルト(黒い森)の中にある小さな泉に端を発し、様々な支流が合流。
ドイツ、オーストリア、スロバキア、クロアチア、ハンガリー、セルビア、ルーマニア、ブルガリアの9カ国を通り黒海へと注ぎ、古より民族、宗教、文化を滔々と運んできた全長約2850Km の大河ドナウ。
再来年、クルーズ愛好家の方々とドナウ・マイン・ライン運河を経て、黒海のドナウデルタからオランダ アムステルダムまで気の利いたリバークルーズ船で出かける予定。日本にいても勿論、簡単に机上で企画はできる。しかし、弊社は経験者=添乗員 自らが実際に経費を払い視察に赴き企画をしています。


その中で当然視察には選択ミス、失敗もある。しかし「失敗は成功の始まり」とは良く言ったもので、毎日視察レポートを省らかに書留めて、ある程度は現場でつくり、そして帰国後、更に検証を重ねて一つのコースを毎回「旅づくりの職人」として作り上げています。
今時はネットで簡単に調べて企画はできるが、やはり紙一枚の企画になるまでにどれだけ手間隙かけた企画か、これはお客様への説明会、実際の添乗時、大きな違いになる。


今回は、ドナウ河が黒海に注ぎ出るドナウデルタからルーマニア、ブルガリア、セルビア、ハンガリーと約1,153Kmのドナウリバークルーズ。クルーズ船は「気の利いたリバークルーズ船」をプロフェッショナルの目利きとして厳選したAMA WATERWAYSの『アマチェルト』。本日からしばしドナウリバークルーズ「東欧の宝石」にお付き合い下さい。

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