乗船日数1000日のクルーズアドバイザーブログ

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Withコロナ時代 中欧ドナウ河クルーズ 現地より経験談報告 その④

さて、貴方ならどうしますか?  

  1. 日本出国、EU入国時に必要な「Vacchine Certificate of covid-19」は自治体にて発行してもらう。 
  2. EU出国時、日本入国時に必要な書類「Certificate of Testing  for COVID-19」と現地コロナセンターでの陰性証明。 
  3. 入国時には政府に対し「誓約書」 

 そうは思いたくはないが、Withコロナ時代はこうしたことがスタンダードになると思っていて間違いない。この道30年のプロでも、今回の海外渡航はなかなか度胸と技術を要した。
何故なら外務省、大使館、空港及び現地インフォメーションセンター何処も情報は違う…


さて、貴方ならどうしますか? 
 

 こうした一連の出入国に関する確かな情報は然るべき組織にも持ち合わせていないのが現実。やはり経費とリスクを背負って旅行業界に先駆け、実体験中の今回の渡欧の意義はかなり大きい。  


 正直、此方も業界としての立場があるので、SNSで不特定多数の方に真の経験談を語れるのはここまでに…。せっかくブログを読んで頂いている皆さんに隠すつもりは毛頭無いが、わが社との「信議則」が成り立っているお客様だけに本当の現場論は包み隠さずお伝えしたい。


 結論、リバークルーズが故に、ルフトナーが故に帰国の段取りまで安全と安心感を持って対応できたと実感した。現場第一主義できた30年のプロでも容易ではなかったので、机上論だけの旅行会社、ネットでは限界があると私は思う。 


 

 クルーズも出航3日目― 船内も漸く落ち着きを見せ始めたので、ホテルマネージャーとミーティング。 


 事前に様々な情報を船内から収集していてくれ、担当者や連絡先などをノートに正確に控えてあり、私の面前で携帯から連絡しを、直ぐ様インターネットで「Certificate of Testing for covid-19」を11/2(火) 13:30  ミュンヘン空港第2ターミナルCORONA CENTERにて予約完了。直ぐに予約完了メールが私のタブレットに届いた。  


  いくらクルーズ専門旅行会社の立場でも、日本にいながらでは帰国の際の手続きまで船内で対応が出来るか否かは、いくら調べても答えは出ない。 


私共がクルーズ会社を選ぶ最大のポイントは、
―信義誠実の法則が成立しているか否かー
こうした関係はネットでは構築出来ないし、ネット情報からは入手出来ない。 
 

クルーズ評論家もこう語る

クルーズ評論家ダグラス氏曰く「クルーズを上手く楽しむコツは、(失敗も含めた)経験豊富な旅行会社で予約して下さい」と。 


 

< 2019年5月 SeaDream船内にてダグラス夫妻と我々夫婦>


「信義誠実の法則」…
名もなき小さな旅行会社を信頼してくれご予約を頂いたお客様に対しては、お客様の期待値以上の情報提供、安全や安心を提供しなくてはならない。


沢山のお客様は対応出来ないかもしれませんが、信頼をTOUR STATIONに寄せて下さるお客様には期待に応える仕事をしたい。  
 
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今回のドナウ河クルーズ帰国報告会と2022年航路紹介開催します↓ 

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