今年は名実共に世界No1.のVIKING社のLong Shipでセーヌ、ローヌ、ドナウと多くのお客様と共にワインも堪能してきました。最近のリバークルーズはワインがFreeというスタイルが多くなってきていますが、「どの程度のワインがFreeなのか」これはかなり拘ったテーマかもしれませんがワイン通の立場としては拘りたいところ。様々なワインと、様々なリバークルーズ船をこれまで経験しましたしてきましたが、流石名実共に世界No1.のVIKINGだけあって Freeドリンクのワインとはいってもかなり拘ったワインを提供している。ドナウ河オーストリアには世界遺産「バッハウ渓谷の文化的景観」が約36Kmにわたりリバークルーズハイライトとして存在している。そこにはメルク修道院はじめ数々修道院が点在しており必然的にオーストリアきってのワイナリーも存在する。名門VIKING社はこのバッハウ渓谷の赤はZweigelt(ﾂｳﾞｧｲｹﾞﾙﾄ)、白はRiesling(ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ)を使ったかなりこだわりのワインをFree WINEとして提供している。ワイン好きの方ならば毎昼、夜提供される極上のワインをドナウ河の美しい文化的景観と一献やるだけでも乗船する価値は十分にあります。　　
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